ライプツィヒ、首位奪還ならずもバイエルンを今季公式戦初完封! ウパメカノが圧巻のスタッツ記録
2020.02.10 15:10 Mon
RBライプツィヒは9日に行われたバイエルンとの頂上決戦を0-0のドローで終え、首位奪還のチャンスを逃したが、タイトル挑戦者に恥じない戦いぶりを見せた。
試合を通して6連勝で絶好調のホームチームの猛攻に晒されたライプツィヒだったが、ボックス内での粘り強い守備で失点を許さず。さらに、FWティモ・ヴェルナーやMFクリストファー・エンクンクを起点としたカウンターから幾度か決定的な場面も創出する、堂々たる戦いぶりを見せた。
敵地でのドローによって首位奪還のチャンスを逃したライプツィヒだが、相手の連勝ストップに加え、幾つかのスタッツでブンデス王者相手にきっちりと爪痕を残した。イギリス『squawka』が幾つかのデータを紹介した。
バイエルンは今シーズンの開幕前に行われたDFLスーパーカップ、ドルトムント戦での0-2の敗戦以降、ブンデスリーガとチャンピオンズリーグ(CL)、DFBポカールの全コンペティションで29試合連続でゴールを記録してきたが、今回のライプツィヒ戦で初めて無得点に終わった。
また、個人として特筆すべき活躍を見せたのが、U-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノだ。
卓越した身体能力と守備センス、足元の技術を持つメガクラブ注目の逸材センターバックは、同試合でドリブル突破と空中戦の勝率がいずれも100パーセントを記録したほか、ボールリカバー(10回)、クリア(8回)、インターセプト(4回)など、各種スタッツでいずれも見事な数字を叩き出した。
なお、同試合では相手のエースFWロベルト・レヴァンドフスキをボックス内で倒してしまったが、VARの介入によって直前のオフサイドが発覚し、難を逃れている。
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9日にアリアンツ・アレーナで行われたブンデスリーガ第21節、首位のバイエルン(勝ち点42)と、2位のライプツィヒ(勝ち点41)の頂上決戦は痛み分けのドローに終わった。敵地でのドローによって首位奪還のチャンスを逃したライプツィヒだが、相手の連勝ストップに加え、幾つかのスタッツでブンデス王者相手にきっちりと爪痕を残した。イギリス『squawka』が幾つかのデータを紹介した。
バイエルンは今シーズンの開幕前に行われたDFLスーパーカップ、ドルトムント戦での0-2の敗戦以降、ブンデスリーガとチャンピオンズリーグ(CL)、DFBポカールの全コンペティションで29試合連続でゴールを記録してきたが、今回のライプツィヒ戦で初めて無得点に終わった。
さらに、クラブ創設後、アリアンツ・アレーナでのアウェイゲーム3試合はすべて敗戦に終わっていたが、今回初めて勝ち点を持ち帰ることに成功した。
また、個人として特筆すべき活躍を見せたのが、U-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノだ。
卓越した身体能力と守備センス、足元の技術を持つメガクラブ注目の逸材センターバックは、同試合でドリブル突破と空中戦の勝率がいずれも100パーセントを記録したほか、ボールリカバー(10回)、クリア(8回)、インターセプト(4回)など、各種スタッツでいずれも見事な数字を叩き出した。
なお、同試合では相手のエースFWロベルト・レヴァンドフスキをボックス内で倒してしまったが、VARの介入によって直前のオフサイドが発覚し、難を逃れている。
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