山口が甲府退団の武岡優斗を獲得! ラトビアから古賀俊太郎も!

2020.02.10 12:45 Mon
©︎J.LEAGUE
レノファ山口FCは10日、DF武岡優斗(33)とMF古賀俊太郎(21)の加入を発表した。武岡は国士舘大学から2009年にサガン鳥栖入団後、横浜FC、川崎フロンターレを渡り歩き、2019年から甲府でプレー。明治安田生命J2リーグ25試合、天皇杯2試合に出場したが、シーズン終了後の退団が決まった。
古賀は東京ヴェルディのジュニアユース、レスター・シティ(イングランド)のユースを経て、ズヴォレ(オランダ)やロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)でプレー。昨夏からFKアウダ(ラトビア)に所属した。

両選手はクラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。

武岡優斗
「このたび、レノファ山口FCでプレーさせていただくことになりました武岡優斗です。レノファのことは、三幸や栄介(藤嶋)からたくさん聞いています! なんなら毎日連絡とってます!笑」
「それでも僕自身、知らないことだらけなので、サポーターのみなさま、レノファ山口に関わる皆様、ぜひご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。レノファ山口のために精一杯頑張ります!」

「年間を通してみれば、必ず、良い時もあれば悪い時もあると思います。どんな時も一緒になって、共に戦いましょう! 応援よろしくお願い致します!」

古賀俊太郎
古賀俊太郎です。6年ぶりに日本でのプレーとなりますが、そのクラブがレノファ山口FCであることをとても嬉しく思います。1日でも早くファン・サポーターの皆さんの前でプレーできるように頑張りますので期待して待っていてください。一緒にJ1に行きましょう」

なお、武岡は背番号「41」の着用が決定。古賀は「21」をつける。
関連ニュース
thumb

地震から8年、熊本がFW道脇豊のJ初ゴールで追いつき甲府との打ち合いでドロー! 首位を窺う岡山は秋田とゴールレスドロー、横浜FCが4位浮上【明治安田J2第10節】

14日、明治安田J2リーグ第10節の4試合が全国各地で行われた。 3位につけるファジアーノ岡山(勝ち点18)は9位のブラウブリッツ秋田(勝ち点14)とアウェイで対戦。立ち上がりはホームの秋田がペースを握る展開となる。 すると13分、ゴールから離れた位置から畑潤基がロングシュート。パンチのある鋭いシュートが枠に飛ぶが、GKスベンド・ブローダーセンが落ち着いて弾いて凌いでいく。 秋田はセットプレーから岡山を押し込んでいくと、24分にもクロスボールをファーに蹴ると、折り返しを詰めにいくが、これは合わない。 押されていた岡山だったが30分に反撃。ラインの裏に出されたボールをグレイソンが追いかけるも小柳達司が対応。しかし、迷いが見られた中グレイソンが奪うと、最後はガブリエル・シャビエルがボックス内からシュートも、GK圍謙太朗が横っ飛びでセーブしピンチを凌いだ。 秋田は39分にバイタルエリアで相手をかわした小野原和哉が右足一閃。しかし、これはGKブローダーセンがセーブする。 ゴールレスで迎えた後半。風上に立った秋田は47分に畑が前半に続いてロングシュート。これも枠をとらえるが、GKブローダーセンに対応される。 秋田は62分にもビッグチャンス。佐藤大樹がクロスと見せかけてシュート。ゴールに飛んだボールはクロスバーを叩いてしまう。 互いに攻め込みながらも両守護神の好守もあり0-0のゴールレスドローに終わった。 5位につける横浜FC(勝ち点15)が18位と苦戦する藤枝MYFC(勝ち点8)をホームに迎えた一戦。立ち上がりに横浜FCがいきなりスコアを動かす。 10分、西矢健人のファウルを受けてFKを獲得した横浜FCは、福森晃斗が得意の左足でゴール前にクロス。これをンドカ・ボニフェイスがジャンピングボレーで見事に合わせ、横浜FCが先制する。 セットプレーから先制を許した藤枝は22分にチャンス。こちらもFKからの西矢のクロスをボックス内でフリーになった久富良輔が合わせにいくが、ミートしない。 すると横浜FCは41分に右サイドから福森が左足でクロス。これに髙橋利樹がヘッドで合わせてネットを揺らすが、これはオフサイドでゴールは認められない。 後半に入っても横浜FCがペースを握ると、84分にカプリーニがドリブルを仕掛けてPKを獲得。これを自ら落ち着いて決めてリードを広げ、2-0で勝利を収めた。 震災から8年が経過した熊本での試合。15位のロアッソ熊本(勝ち点11)と8位のヴァンフォーレ甲府(勝ち点14)の試合は壮絶な打ち合いとなる。 開始5分にアダイウトンのゴールで甲府が先制すると、11分には熊本が竹本雄飛のゴールで同点に。しかし、12分に甲府が木村卓斗のゴールで勝ち越す。 立ち上がりにスコアが大きく動いた中、42分には熊本が岩下航のゴールで追いつくが、アディショナルタイム8分に三平和司がゴール。甲府が2-3とリードして折り返す。 後半はなかなかゴールが生まれない展開となっていったが、79分に道脇豊がJリーグでの初ゴールを決めて同点に。熊本が終盤は押し込むも3-3のドローに終わった。 13位レノファ山口FC(勝ち点12)と19位ザスパ群馬(勝ち点6)の試合は、山口が圧倒。河野孝汰の2ゴールなど4-0と快勝した。 ◆明治安田J2第10節 ▽4月14日(日) ロアッソ熊本 3-3 ヴァンフォーレ甲府 ブラウブリッツ秋田 0-0 ファジアーノ岡山 横浜FC 2-0 藤枝MYFC レノファ山口FC 4-0 ザスパ群馬 ▽4月13日(土) ベガルタ仙台 2-0 モンテディオ山形 V・ファーレン長崎 6-1 徳島ヴォルティス 水戸ホーリーホック 2-2 栃木SC ジェフユナイテッド千葉 1-1 大分トリニータ いわきFC 2-3 清水エスパルス 愛媛FC 2-2 鹿児島ユナイテッドFC 2024.04.14 16:10 Sun

山口のDF高橋秀典が右反復性肩関節脱臼で長期離脱…

レノファ山口FCは9日、DF高橋秀典の負傷を報告した。 高橋は3月13日に行われたYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦の松本山雅FC戦で負傷。検査の結果、右反復性肩関節脱臼と診断されたとのことだ。すでに手術は行われており、全治は6カ月程度の見込みとなっている。 高橋は2021年に大阪体育大学から山口入り。昨シーズンは明治安田J2リーグで自己最多となる25試合に出場すると、今シーズンも公式戦3試合に出場していた。 2024.04.09 11:30 Tue
thumb

清水も敗戦で開幕3連勝チームなし… 競り勝った岡山、仙台が順位表トップに浮上【明治安田J2第3節】

明治安田J2リーグの6試合が10日に各地で行われた。 ヴァンフォーレ甲府とモンテディオ山形が前日どちらも敗れたため、唯一の開幕3連勝が狙える清水エスパルスは、2試合未勝利のV・ファーレン長崎と敵地で対戦。先手を取ったのはホームチーム。相手GKの飛び出しを見逃さなかった増山朝陽が25分に落ち着いて決め、30分にはカウンターからエジガル・ジュニオが追加点を奪う。 2点を追いかける清水は56分、ボックス手前右でパスを受けた乾貴士がすかさず左足を振り、狙いすましたシュートで1点差に。しかし、10分後にはCKからエジガル・ジュニオが決めて長崎が突き放し、終盤にはマルコス・ギリェルメがダメ押し。大量4得点の長崎が今シーズンリーグ戦初白星を手にした一方、清水の敗戦により3連勝チームは現れなかった。 1勝1分けのファジアーノ岡山は、同じく1勝1分けのレノファ山口FCをホームに迎えた。前半は互いにゴールに迫るも、ゴールレスでハーフタイムへ突入する。 試合が動いたのは終盤の84分。右CKをファーで味方が折り返すと、田中雄大が押し込み、岡山がついに均衡を破る。そのまま逃げ切った岡山が勝ち点を「7」に伸ばし、リーグ首位に立った。 その他、こちらも1勝1分けだったベガルタ仙台は、相良竜之介のループシュートで水戸ホーリーホック相手に1-0の勝利を飾り、岡山に並ぶ勝ち点「7」で2位に浮上。大分トリニータ、ロアッソ熊本は今シーズン初勝利をあげている。 ◆明治安田J2リーグ第3節 ▽3月10日(日) ベガルタ仙台 1-0 水戸ホーリーホック 藤枝MYFC 0-1 大分トリニータ ファジアーノ岡山 1-0 レノファ山口FC V・ファーレン長崎 4-1 清水エスパルス 愛媛FC 2-3 ロアッソ熊本 ザスパ群馬 1-3 ジェフユナイテッド千葉 ▽3月9日(土) 徳島ヴォルティス 1-2 ブラウブリッツ秋田 いわきFC 3-1 鹿児島ユナイテッドFC 横浜FC 2-0 モンテディオ山形 ヴァンフォーレ甲府 1-2 栃木SC 2024.03.10 19:33 Sun
thumb

山形が開幕2連勝達成! 岡山は土壇場被弾で連勝ならず【明治安田J2第2節】

明治安田J2リーグ第2節の4試合が3日に各地で行われた。 開幕節でジェフユナイテッド千葉に競り勝ったモンテディオ山形は敵地で栃木SCと対戦。試合は立ち上がりの6分から動く。栃木が左CKを得ると、奥田晃也が押し込み、幸先良く先制した。 しかし、21分にイサカ・ゼインの折り返しからオウンゴールを誘発した山形は、31分に今度はイサカ・ゼインのヘディングシュートが決まり、逆転に成功。36分には高橋潤哉の2戦連続ゴールでリードを広げ、そのまま1-3で勝利。2連勝とした。 こちらも開幕節白星のファジアーノ岡山は黒星スタートのいわきFCとアウェイゲーム。先制したのは前半アディショナルタイムの岡山だった。左CKからゴール前で競り合うと、田上大地に当たったボールがゴールに吸い込まれた。 しかし、その田上は64分に決定機をファウルで阻止し、一発退場。数的優位となったいわきは後半アディショナルタイム、谷村海那がセットプレーから執念の同点弾を決め、土壇場でドローに持ち込んだ。 その他、レノファ山口FCは梅木翼と小林成豪のゴールでブラウブリッツ秋田に勝利。ロアッソ熊本とザスパ群馬の一戦は、後半アディショナルタイムに群馬が追いつき、勝ち点1ずつを分け合う結果となった。 ◆明治安田J2リーグ第2節 ▽3月3日(日) ロアッソ熊本 1-1 ザスパ群馬 レノファ山口FC 2-0 ブラウブリッツ秋田 いわきFC 1-1 ファジアーノ岡山 栃木SC 1-3 モンテディオ山形 ▽3月2日(土) V・ファーレン長崎 1-2 ベガルタ仙台 大分トリニータ 0-0 横浜FC 清水エスパルス 2-0 愛媛FC ジェフユナイテッド千葉 4-0 藤枝MYFC 水戸ホーリーホック 1-2 ヴァンフォーレ甲府 鹿児島ユナイテッドFC 2-1 徳島ヴォルティス 2024.03.03 16:28 Sun
thumb

水戸が安藤瑞季の今季J2第1号ゴール守り抜いて開幕白星! 横浜FCとV長崎はドロー発進【明治安田J2開幕節】

24日、明治安田J2リーグ開幕節の3試合が各地で行われた。 再びJ2からリスタートする横浜FCと、昨季瀬戸際でJ2残留を掴んだレノファ山口FC。52分、山口は新加入FW若月大和がボックス右から右足を振り抜き、ネットへ突き刺す。後半頭から攻勢をかけていたなかでの先制点だ。 横浜FCもすぐさま反撃。59分、こちらも新加入の中野嘉大が左足を振り抜いて同点とする。しかし、どちらも追加点を奪えず、1-1のドロー決着に。1年でのJ1復帰を目指す横浜FCは手痛い勝ち点1発進だ。 昨季17位の水戸ホーリーホックと、昨季18位のいわきFC。ホーム水戸は25分、昨季9ゴールの安藤瑞季がPKを沈めて先制に成功する。安藤の今季J2ファーストゴールを守り抜き、水戸が2024シーズン白星発進だ。 昨季クラブ初のJ2で12位と健闘した藤枝MYFCは、ホームで昨季7位のV・ファーレン長崎と激突し、0-0のゴールレスドロー決着。長崎のほうは前任者の不可解な行動を経て就任した下平隆宏新監督の初陣だったが、決め手を欠いてネットを揺らせなかった。 ◆J2開幕節 ▽2月24日(土) 水戸ホーリーホック 1-0 いわきFC 横浜FC 1-1 レノファ山口FC 藤枝MYFC 0-0 V・ファーレン長崎 ▽2月25日(日) [12:50] 愛媛FC vs ブラウブリッツ秋田 [13:00] ファジアーノ岡山 vs 栃木SC ロアッソ熊本 vs 清水エスパルス ジェフユナイテッド千葉 vs モンテディオ山形 [14:00] ザスパクサツ群馬 vs 鹿児島ユナイテッドFC 徳島ヴォルティス vs ヴァンフォーレ甲府 大分トリニータ vs ベガルタ仙台 2024.02.24 16:15 Sat
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly