インテル指揮官コンテ、ミラノ・ダービーに意気込み! 「3ポイントに集中」
2020.02.09 15:15 Sun
インテルの指揮を執るアントニオ・コンテ監督が9日にホームで行われるセリエA第23節のミラン戦に向け、コメントした。『フットボール・イタリア』が報じた。
勝ち点3差で追う首位のユベントスが今節を落としたことで、このミラノ・ダービーを制する重要性が一層高まるコンテ監督。前日会見でミランについて語り、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチやダービーマッチに対する姿勢にも触れた。
「我々が相対するのは第4節以来だ。どちらのチームもその後のシーズンをどう過ごしているのかなんてわからない。あの当時のミランはマルコ・ジャンパオロが指揮官だった。今はステファノ・ピオリだ。大きく様変わりしている」
「私から話せるのは、ミランが今よりも多くの勝ち点を手にするに相応しいということ。彼らは素晴らしいチームであり、自信と経験をもたらす(元スウェーデン代表FWズラタン・)イブラヒモビッチのようなチャンピオンもいる」
「ダービーとは常に危険が潜むものだ。しっかりと集中して、謙虚さと激しさをもってプレーしなければ。そのなかで、3ポイントに集中しないといけない」
「ダービーはその都市のチームであることを誇れる権利もかかっているから、さらに難しい戦いになってくる。ロンドンでも、トリノでも同じようにね」
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セリエA暫定2位のインテルと、8位のミランによる今シーズン2度目のミラノ・ダービー。勝ち点差で比べると、19ポイントもの開きがあり、インテル優位の見方も強いが、ミランもここ公式戦7試合無敗を継続しており、気を抜けない一戦となる。「我々が相対するのは第4節以来だ。どちらのチームもその後のシーズンをどう過ごしているのかなんてわからない。あの当時のミランはマルコ・ジャンパオロが指揮官だった。今はステファノ・ピオリだ。大きく様変わりしている」
「私から話せるのは、ミランが今よりも多くの勝ち点を手にするに相応しいということ。彼らは素晴らしいチームであり、自信と経験をもたらす(元スウェーデン代表FWズラタン・)イブラヒモビッチのようなチャンピオンもいる」
「イブラヒモビッチがいるだけで、試合のエンターテイメント性が高まる。私自身もベストな相手との対峙をいつでも歓迎する。逆に、イブラヒモビッチにとっても強く感情的なゲームになると確信している」
「ダービーとは常に危険が潜むものだ。しっかりと集中して、謙虚さと激しさをもってプレーしなければ。そのなかで、3ポイントに集中しないといけない」
「ダービーはその都市のチームであることを誇れる権利もかかっているから、さらに難しい戦いになってくる。ロンドンでも、トリノでも同じようにね」
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