バルサがコウチーニョの売値再考! 当初の144億円から…
2020.02.09 13:50 Sun
バルセロナがブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(27)の売値に対して、態度を軟化させているようだ。ドイツ『sport.de』が報じた。
2018年冬にリバプールから総額1億6000万ユーロ(現レートで約192億1000万円)でバルセロナ入りしたコウチーニョ。しかし、移籍金に見合うほどのインパクトを残せず、昨夏からバイエルンにレンタル移籍した。
その際、今夏まで有効な1億2000万ユーロ(約144億円)の買取オプションを手にしたバイエルンだが、現時点で支払う気がなく、にわかに興味を示す他クラブもバルセロナ側の売値に難色を示している状況だという。
そうした状況もあり、バルセロナは当初に設定した希望売値からの減額を視野。獲得希望クラブから8000万〜9000万ユーロ(約96億〜108億円)のオファーが届けば、交渉に応じる姿勢を示しつつある模様だ。
バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めるエリック・アビダル氏は「我々が知る限り、バイエルンはフィリペにとても満足しており、彼自身もあの場所で非常に幸せだ」との認識を示しつつ、こう続けた。
なお、今シーズンからバイエルンでプレーするコウチーニョはここまで公式戦26試合に出場。18試合に出場しているブンデスリーガで6得点6アシストを記録するなど、トータル7得点8アシストの数字を残している。
2018年冬にリバプールから総額1億6000万ユーロ(現レートで約192億1000万円)でバルセロナ入りしたコウチーニョ。しかし、移籍金に見合うほどのインパクトを残せず、昨夏からバイエルンにレンタル移籍した。
そうした状況もあり、バルセロナは当初に設定した希望売値からの減額を視野。獲得希望クラブから8000万〜9000万ユーロ(約96億〜108億円)のオファーが届けば、交渉に応じる姿勢を示しつつある模様だ。
バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めるエリック・アビダル氏は「我々が知る限り、バイエルンはフィリペにとても満足しており、彼自身もあの場所で非常に幸せだ」との認識を示しつつ、こう続けた。
「今いる選手たち、貸し出している選手たちに関して、最善の計画を立てていかなければならない。状況がわかるのはそれからになる」
なお、今シーズンからバイエルンでプレーするコウチーニョはここまで公式戦26試合に出場。18試合に出場しているブンデスリーガで6得点6アシストを記録するなど、トータル7得点8アシストの数字を残している。
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