「自分も選手だったなら分かるはず」ジョルディ・アルバが軽率発言のアビダル氏を糾弾
2020.02.08 07:30 Sat
リオネル・メッシに続いて、スペイン代表DFジョルディ・アルバも物申したいようだ。スペイン『マルカ』が報じた。バルセロナでもプレーし、フランス代表でも活躍したエリック・アビダル氏は、現在バルセロナの(スポーツ・ディレクター(SD)を務めている。
しかし、前監督エルネスト・バルベルデ氏の解任について、何人かの選手のパフォーマンスとモチベーションの低下を疑問視するコメントを出していた。
この件について、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが怒りを露わにし、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長はアビダル氏と緊急会談を行う事態に陥っていた。
6日、コパ・デル・レイ準々決勝でアスレティック・ビルバオに1-0で敗戦。試合後、ジョルディ・アルバが記者たちに向けて、この一件について語った。
「僕たちは、外部から十分すぎるほど謂れのない批判を受けている。だから、内部から自分たちに向けて謂れのない批判を浴びせるべきではない」
アビダル氏は現役時代2007年から2013年にかけてバルセロナでプレー。左SBとして公式戦125試合に出場している。
2011年に肝臓に腫瘍が発見され、闘病生活を余儀なくされたものの、ピッチに戻った際にはチームメイトから胴上げされ、ファンからも大声援を受けるなど、人格者としてチームメイトやファンから等しく愛されていた。
しかし、前監督エルネスト・バルベルデ氏の解任について、何人かの選手のパフォーマンスとモチベーションの低下を疑問視するコメントを出していた。
6日、コパ・デル・レイ準々決勝でアスレティック・ビルバオに1-0で敗戦。試合後、ジョルディ・アルバが記者たちに向けて、この一件について語った。
「僕たちは、外部から十分すぎるほど謂れのない批判を受けている。だから、内部から自分たちに向けて謂れのない批判を浴びせるべきではない」
「アビダルは元々選手だったし、ファンからも愛されていた。だからこそロッカールーム内がどんな雰囲気で、選手たちがどのように感じるか分かるはずなんだ」
アビダル氏は現役時代2007年から2013年にかけてバルセロナでプレー。左SBとして公式戦125試合に出場している。
2011年に肝臓に腫瘍が発見され、闘病生活を余儀なくされたものの、ピッチに戻った際にはチームメイトから胴上げされ、ファンからも大声援を受けるなど、人格者としてチームメイトやファンから等しく愛されていた。
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