名将の秘策! グアルディオラがバイエルン時代に考えたこと
2020.02.06 13:15 Thu
バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲ最高経営責任者(CEO)が、2013年から2016年までクラブを率いたジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ)との秘話を明かしている。
足元の技術に定評があるノイアーは、試合中に度々ボックス外まで飛び出してピンチの芽を摘むというシーンが見られた。また、ロングフィードがゴールの起点になることも度々あったため、グアルディオラ監督はノイアーの中盤起用を真剣に考えていたようだ。
「マヌエルはGKというポジションに革命を起こした。ペップ・グアルディオラは、タイトルを獲得した後、彼を中盤に置くというアイデアを真剣に考えていたのを今でも覚えているよ」
この型破りな発想に対し、世論を考慮して反対したルンメニゲだったが、内心では”あり”だと感じているようだ。
「ペップを説得するのは難しいと思った。ただ、私たちは慢心だと解釈されるかもしれないと感じました。しかし、マヌは中盤でもうまくやると確信しているよ」
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秘話とは、当時からバイエルンの守護神を務めるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーを“中盤で起用する”というもの。イギリス『デイリー・メール』がバイエルンの公式雑誌『51』をもとに伝えている。足元の技術に定評があるノイアーは、試合中に度々ボックス外まで飛び出してピンチの芽を摘むというシーンが見られた。また、ロングフィードがゴールの起点になることも度々あったため、グアルディオラ監督はノイアーの中盤起用を真剣に考えていたようだ。
この型破りな発想に対し、世論を考慮して反対したルンメニゲだったが、内心では”あり”だと感じているようだ。
「ペップを説得するのは難しいと思った。ただ、私たちは慢心だと解釈されるかもしれないと感じました。しかし、マヌは中盤でもうまくやると確信しているよ」
足元の技術が高くとも、中盤で通用するかどうかは未知数。それでも、トレーニングなどで見せる技術はフィールドプレーヤーさながらだったため、見てみたい気もする。
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