コバチッチ「サッリの練習は単調過ぎて…」
2020.02.05 20:52 Wed
チェルシーで活躍するクロアチア代表MFマテオ・コバチッチが、前任監督とフランク・ランパード現監督の違いを練習という観点から比較している。イギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。
加入から1年半で早くも欠かせない選手となったクロアチア代表MFだが、昨季と今期で練習に違いがあると話す。昨季は、現在ユベントスを指揮するマウリツィオ・サッリ監督の下でプレーしたが、屈指の戦術家の練習には少し不満があったようだ。
「僕がチェルシーに来た当時はサッリが監督をやっていたけど、ランパードの方が優れていると言わざるを得ない」
「彼は監督でありながら選手目線で物事を考えることが出来る。それは僕ら選手全員にインスピレーションを与えているんだ」
「おそらくその練習がサッリとランパードの主な違いだね。サッリのそれはかなり単調だった。戦術に重きを置いたトレーニングで、似たような練習ばかりだった」
「(マドリーの)ジネディーヌ・ジダンもランパードと同じような手法だった。そちらの方が僕には合っているよ」
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2018年夏にレアル・マドリーからレンタル加入したコバチッチは、昨シーズンの公式戦51試合に出場し、完全移籍に切り替えた今季はここまで公式戦32試合に出場中。昨季よりも中盤での自由度が増し、パスやドリブルの精度が向上。チームMVP級の活躍を披露している。「僕がチェルシーに来た当時はサッリが監督をやっていたけど、ランパードの方が優れていると言わざるを得ない」
「彼は監督でありながら選手目線で物事を考えることが出来る。それは僕ら選手全員にインスピレーションを与えているんだ」
「彼はあらゆる面で自分らしさを貫いている。練習はいつも挑戦的で昨季とは全く異なるものだ」
「おそらくその練習がサッリとランパードの主な違いだね。サッリのそれはかなり単調だった。戦術に重きを置いたトレーニングで、似たような練習ばかりだった」
「(マドリーの)ジネディーヌ・ジダンもランパードと同じような手法だった。そちらの方が僕には合っているよ」
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