“燃え尽き症候群”の疑い? 今季公式戦20ゴールのスターリング、2020年は何も無し
2020.02.04 20:25 Tue
マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが絶不調だ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
しかし、そんなスターリングに異変が起きている。
なんと、2020年に入ってから1カ月が経過したものの、未だゴールを記録していないのだ。
2019年12月19日に行われたプレミアリーグ第20節のシェフィールド・ユナイテッド戦を含め、出場した直近の公式戦7試合でゴールもアシストも記録できていない。
『デイリー・メール』は、スターリングが”燃え尽き症候群”になっていることを指摘。代表を含めると、ここ2シーズンは58試合に出場し、今シーズンもすでに39試合に出場しているスターリングのモチベーションの問題を指摘した。
それでも、直近のスターリングのパフォーマンスが落ちていることは数字を見ても明白。9日のウェストハム戦後に設けられるウィンターブレイクでコンディションを調整したいところだろう。
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マンチェスター・シティの指揮官ジョゼップ・グアルディオラ監督から絶大な信頼を寄せられ、欠かせぬ戦力となっているスターリング。今シーズンも開幕戦でいきなりハットトリックというド派手なスタートを切り、左ウイング一本に絞ったことでゴールを量産。すでに公式戦35試合に出場し20ゴール6アシストを決めている。しかし、そんなスターリングに異変が起きている。
2019年12月19日に行われたプレミアリーグ第20節のシェフィールド・ユナイテッド戦を含め、出場した直近の公式戦7試合でゴールもアシストも記録できていない。
『デイリー・メール』は、スターリングが”燃え尽き症候群”になっていることを指摘。代表を含めると、ここ2シーズンは58試合に出場し、今シーズンもすでに39試合に出場しているスターリングのモチベーションの問題を指摘した。
グアルディオラ監督はこの指摘に対し、「彼は私が今まで会った誰よりも早く回復する男の1人だ。彼は2日ごとにプレーでき、定期的にプレーすればするほどコンディションが良くなる。ゴールとアシストは重要だが、それだけではない。私はそれだけで判断しているわけではない」と懸念を否定した。
それでも、直近のスターリングのパフォーマンスが落ちていることは数字を見ても明白。9日のウェストハム戦後に設けられるウィンターブレイクでコンディションを調整したいところだろう。
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