何かすでに最終節まで上も下も大変なことになりそうな!? の巻/倉井史也のJリーグ

2020.02.03 17:00 Mon
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©︎J.LEAGUE
ワタクシ、2019年J1リーグ最終節ってたくさんの報道陣が予定稿持って日産スタジアムの横浜FMvsFC東京に足を運んでる中、なんと清水vs鳥栖という裏天王山に行ってたわけですよ。この試合って湘南の結果次第では、清水が引き分け以下でプレーオフって可能性があったんですよ。で、鳥栖がそれまでのスタイルを捨てて堅守からのカウンターに徹したんだけど、それを清水が1-0で下すんです。結局は湘南が引き分けてプレーオフに回ったんですけど。

そのとき思いました。やっぱ、やばいチームって最終節ホームがいいんじゃね?って。で、気の早い話なんだけど今シーズンの最終節のカードをまじまじと見たわけですよ。

札 幌vs仙 台
鹿 島vs広 島
浦 和vs神 戸
FC東京vs 柏
横浜FCvs清 水
名古屋vsC大阪
G大阪vs横浜FM
鳥 栖vs川 崎
大 分vs湘 南

まぁここで注目しておこうってのが、清水と鳥栖ですな。まず去年は最後の最後に救われたんだけど、アウェイの今年って大丈夫? ちゅうことで、2005年以降の清水の最終節の結果は……

2005年 広島(A) 1●3
2006年 広島(H) 3○0
2007年 鹿島(A) 0●3
2008年 京都(A) 3○1
2009年 名古屋(H)0△0
2010年 G大阪(H) 0●3
2011年 G大阪(H) 1●3
2012年 大宮(H) 0△0
2013年 柏(H) 1●2
2014年 甲府(H) 0△0
2015年 甲府(A) 2△2
2016年 徳島(A) 2○1(J2)
2017年 神戸(A) 3○1
2018年 長崎(A) 4△4
2019年 鳥栖(H) 1○0

清水で目に付くのは引き分けの多さ!! でもってアウェイに強い!! 3勝2分2敗って、五分以上じゃないですか。

続いて鳥栖を調べるとそこには衝撃の事実が!!

2005年 山形(A) 0●1(J2)
2006年 札幌(A) 2○0(J2)
2007年 福岡(A) 3○1(J2)
2008年 岐阜(A) 0●1(J2)
2009年 C大阪(H) 2○1(J2)
2010年 栃木(A) 1●2(J2)
2011年 熊本(H) 2△2(J2)
2012年 横浜FM(A)0●1
2013年 甲府(A) 0△0
2014年 鹿島(A) 0●1
2015年 FC東京(A)0△0
2016年 甲府(A) 1○0
2017年 札幌(A) 2●3
2018年 鹿島(A) 0△0
2019年 清水(A) 0●1

何と!! 鳥栖はJ1に上がってから最終節は全部アウェイ!! J2時代を考えても2005年以降で最終節のホームが2試合だけ!! よくこれで残留してきました。だけどなぁ、今季の最終節はよりによって空気読まない感満載の川崎。ちなみに川崎は、

2005年 G大阪(H) 2●4
2006年 C大阪(A) 3○1
2007年 大宮(A) 1△1
2008年 東京V(A) 2○0
2009年 柏(A) 3○2
2010年 仙台(A) 1△1
2011年 磐田(A) 1●2
2012年 C大阪(A) 2△2
2013年 横浜FM(H) 1○0
2014年 神戸(A) 2○1
2015年 仙台(H) 1○0
2016年 G大阪(H) 2●3
2017年 大宮(H) 5○0
2018年 磐田(H) 2○1
2019年 札幌(A) 2○1

どうですか、この最終節に3敗しかしてないという凶悪ぶり。しかもアウェイは5勝3分1敗で、最終節に降格チームと対戦しているのが2006年C大阪、2008年東京V、2009年柏、2017年大宮と4回も!! うーん、何か今季も最終節まで上も下も大騒ぎって感じじゃないですか?
【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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