モウ、スパーズ退団のエリクセンを語る 「彼は最後の日を迎えるまで…」
2020.02.01 18:15 Sat
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がインテルへ移籍したデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンについて言及している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2013年にアヤックスからトッテナムに加わり、公式戦通算305試合69得点89アシストの数字を残すなど、世界屈指の攻撃的MFに成長を遂げたエリクセンだが、昨夏に新たな挑戦希望を明らかに。今シーズン限りだったトッテナムとの契約満了が迫るなか、今冬の移籍市場でインテル移籍が決まった。
昨年11月20日からトッテナムの指揮を執るモウリーニョ監督は、到着当初のエリクセンとのやり取りを明かしつつ、最後まで示し続けたプロとしての姿勢に敬意を表した。
「彼(エリクセン)は就任した初日の私に契約を更新するつもりがないことを告げた。その瞬間から彼なしでチームを作ることを決めたよ。それこそが彼の出場が減った理由だ」
「それにも関わらず、クリスティアンはプロとして、クラブやチームメイトに敬意を払っていた。あのような状況の選手には常に制限がかかってくるが、彼には(トッテナムでの)最後の日までチームを助け、ロッカールームでもポジティブな男であり続けようとする姿があった。だから、ここに残っていたとしても、彼は我々に何かしらの形で貢献してくれたと思う」
2013年にアヤックスからトッテナムに加わり、公式戦通算305試合69得点89アシストの数字を残すなど、世界屈指の攻撃的MFに成長を遂げたエリクセンだが、昨夏に新たな挑戦希望を明らかに。今シーズン限りだったトッテナムとの契約満了が迫るなか、今冬の移籍市場でインテル移籍が決まった。
「彼(エリクセン)は就任した初日の私に契約を更新するつもりがないことを告げた。その瞬間から彼なしでチームを作ることを決めたよ。それこそが彼の出場が減った理由だ」
「それにも関わらず、クリスティアンはプロとして、クラブやチームメイトに敬意を払っていた。あのような状況の選手には常に制限がかかってくるが、彼には(トッテナムでの)最後の日までチームを助け、ロッカールームでもポジティブな男であり続けようとする姿があった。だから、ここに残っていたとしても、彼は我々に何かしらの形で貢献してくれたと思う」
「クリスティアンらしくないゲームもいくつかあったが、それは普通のことだ。しかし、彼は常に前向きな男で、尊敬に値する男だった。彼がシーズンの終わりまでいてくれたら、我々はハッピーだったと思う」
|
関連ニュース