10年ぶり決勝進出の大騒ぎを見たか! ファンがピッチに乱入、相手選手ももみくちゃ
2020.01.30 17:30 Thu
イングランドサッカー協会(FA)がアストン・ビラに対し調査を行うようだ。イギリス『サン』が報じている。28日に行われたEFLカップ準決勝でレスター・シティと対戦したアストン・ビラ。後半アディショナルタイム3分にエジプト人MFトレゼゲが劇的な決勝ゴールを決め、2戦合計スコア3-2で決勝進出を決めた。
試合後、劇的な勝利に興奮を抑えられなくなったアストン・ビラのサポーター数千人が一気にピッチへ乱入。興奮覚めやらぬ中、選手たちとともに喜びを分かち合った。
その際、アストン・ビラサポーターたちは、ピッチに発煙筒を投げ入れるなどし、警備員によってピッチ外へと誘導された。これらはセキュリティ違反行為にあたり、アストン・ビラに対し罰金が科されることが予想されるが、混沌としたピッチではさらに良くないことが起きていたようだ。
ほとんどのサポーターたちが自分たちのクラブの選手たちを祝っていたものの、一部のサポーターは対戦相手であるレスター・シティの選手を揶揄する行為に及んでいたという。
勝利に酔いしれすぎてしまったサポーターたちだが、決勝進出とは裏腹にアストン・ビラはお咎めなしとはいかなそうだ。
その際、アストン・ビラサポーターたちは、ピッチに発煙筒を投げ入れるなどし、警備員によってピッチ外へと誘導された。これらはセキュリティ違反行為にあたり、アストン・ビラに対し罰金が科されることが予想されるが、混沌としたピッチではさらに良くないことが起きていたようだ。
ほとんどのサポーターたちが自分たちのクラブの選手たちを祝っていたものの、一部のサポーターは対戦相手であるレスター・シティの選手を揶揄する行為に及んでいたという。
中でもレスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソンとサポーターが接触していることが確認されており、この件についてもFAの調査が行われるようだ。
勝利に酔いしれすぎてしまったサポーターたちだが、決勝進出とは裏腹にアストン・ビラはお咎めなしとはいかなそうだ。
Villa Park has not seen many nights like this in recent years...
— Sky Sports Football (@SkyFootball) January 28, 2020
Aston Villa beat Leicester to make it to the Carabao Cup final at Wembley
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