ガナーズ戦で負傷のエイブラハム、骨折は回避…ランパード明言
2020.01.25 09:30 Sat
チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が、負傷したイングランド代表FWタミー・エイブラハムについて言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
そんなエイブラハムだが、骨折は免れたようだ。だが、25日に行われるFAカップ4回戦のハル・シティ戦は欠場するという。
「良いニュースは、彼がどこも骨折していないということだ。我々はそれを心配していた。どのくらいの程度のものかは見てみなくてはならないが、現時点で明確なものはない。週末の試合には出れないだろう」
「その後のレスター・シティ戦も分からない。現時点でははっきりしていない」
「チャンスを決めきることができるストライカーやそういったことができる選手を連れて来る可能性はある」
「ゲームで20個のチャンスを作り、十分なゴールを決められない場合はそういったことが必要になることもある。(今冬の移籍市場で)選択肢はある。しかし、冬の移籍市場は理想のタイミングではない。獲得が可能な選手を見極め、適切な選手を獲得することが大事だ」
「クラブは私の考えを理解している。移籍市場が閉幕するまではまだ分からない」
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エイブラハムは21日に行われたプレミアリーグ第24節のアーセナル戦に先発した。26分にはPKを獲得し、先制点の起点となったものの、1-1で迎えた84分に左サイドの突破を図ろうとしたところ、勢い余って広告看板に激突。左足首を痛め、なんとか最後までプレーを続けたものの、足を引きずる姿やピッチに倒れ込む姿がたびたび見られ、スタッフに支えられながらピッチを後にしていた。「良いニュースは、彼がどこも骨折していないということだ。我々はそれを心配していた。どのくらいの程度のものかは見てみなくてはならないが、現時点で明確なものはない。週末の試合には出れないだろう」
「その後のレスター・シティ戦も分からない。現時点でははっきりしていない」
また、現在、決定力不足に悩むチェルシーは最近、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(32)の獲得に興味を抱いていることが伝えられるなど、今冬での新選手獲得の可能性が報じられている。その件についてもランパード監督は以下のようにコメントしている。
「チャンスを決めきることができるストライカーやそういったことができる選手を連れて来る可能性はある」
「ゲームで20個のチャンスを作り、十分なゴールを決められない場合はそういったことが必要になることもある。(今冬の移籍市場で)選択肢はある。しかし、冬の移籍市場は理想のタイミングではない。獲得が可能な選手を見極め、適切な選手を獲得することが大事だ」
「クラブは私の考えを理解している。移籍市場が閉幕するまではまだ分からない」
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