日本代表MF久保建英が夢を明かす「CL決勝やW杯に立てることを夢見ている」
2020.01.18 16:20 Sat
マジョルカに所属する日本代表MF久保建英がラ・リーガ公式の単独インタビューに応じた。
そのマジョルカではここまでラ・リーガ16試合に出場して1ゴール2アシスト。第13節のビジャレアル戦では嬉しい初ゴールを記録した。「試合前にビセンテ(・モレノ・ペリス)監督にそろそろゴールを決める頃合いだと言われていました。実際にその通りになったので、本当に良かったです」と笑顔で移籍後初ゴールを振り返った。
また、保有権を持つマドリー戦についても回想。「プレシーズンを一緒に過ごしたので、少し不思議な感覚でした。対戦相手としてヴィニ(ヴィニシウス)に挨拶されたりして、最初は不思議だらけでした」と戸惑いつつ、「試合が始まるとゲームに専念し、試合終了後はチームメイトと同じく、嬉しい気持ちでいっぱいでした」と話している。
さらに、「理想のポジションはトップ下」としながら、「現代サッカーでトップ下を使うチームは少ないです。なので、僕は監督が求めるポジションに適応します。今はサイドでプレーしていますが、非常に居心地良くできています」と希望のポジションではないものの、サイドでの手応えを感じている様子。そして、「弱点というわけではありませんが、ゴール数を増やすにはより落ち着いて、冷静にゴールを狙うべきだと思います。でも、すでに1ゴールを挙げているので、コツはつかめていると思います」とゴール量産に意欲をのぞかせた。
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久保は昨夏にFC東京からレアル・マドリーに加わると、トップチームでの出場機会を求めて、マジョルカに武者修行。「当初はカスティージャに残る予定でしたが、プレシーズンを終え、1部でできると思いました。そこで現れた行き先がマジョルカでした。他のクラブに比べ、僕に対する関心度が高く、熱望されていたこともわかりました」と移籍先を決めた経緯を明かしている。また、保有権を持つマドリー戦についても回想。「プレシーズンを一緒に過ごしたので、少し不思議な感覚でした。対戦相手としてヴィニ(ヴィニシウス)に挨拶されたりして、最初は不思議だらけでした」と戸惑いつつ、「試合が始まるとゲームに専念し、試合終了後はチームメイトと同じく、嬉しい気持ちでいっぱいでした」と話している。
さらに、「理想のポジションはトップ下」としながら、「現代サッカーでトップ下を使うチームは少ないです。なので、僕は監督が求めるポジションに適応します。今はサイドでプレーしていますが、非常に居心地良くできています」と希望のポジションではないものの、サイドでの手応えを感じている様子。そして、「弱点というわけではありませんが、ゴール数を増やすにはより落ち着いて、冷静にゴールを狙うべきだと思います。でも、すでに1ゴールを挙げているので、コツはつかめていると思います」とゴール量産に意欲をのぞかせた。
今シーズンのマジョルカで獅子奮迅の活躍を見せる日本の至宝は、「まずは残留」と直近の目標を掲げる。「いつかチャンピオンズリーグ(CL)決勝やワールドカップ(W杯)のようなビッグステージに立てることを夢見ています。そして、同様のタイトルを獲得できれば願ったりかなったりです」と夢を語っている。
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