イニエスタが古巣に“喝”! 「監督への敬意を欠いている」…指導者の道へ進むプランも明かす
2020.01.14 17:45 Tue
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、古巣のバルセロナの監督人事を非難した。
今シーズンはラ・リーガで首位に立っているバルセロナ。先日サウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャでは準決勝でアトレティコ・マドリーに敗れていたが、このことが引き金になり後任探しが加速していた。
クラブの幹部らはOBのチャビ・エルナンデス監督(アル・サッド)に接触するも、新シーズンからの指揮を希望。また、同じくOBのロナルド・クーマン監督(オランダ代表)にも声を掛けたが、ユーロ2020を控えていることもあり、こちらも断られていた。
そんな状況の中で監督の座を追いやられたバルベルデ監督について、イニエスタがスペインのラジオ『オンダ・セロ』のインタビューに応え、クラブのバルベルデ監督に対する扱い方を非難した。
「僕の頭に浮かぶのは、例えそうだったとしても、全てのやり方が少し醜いと思う。監督には常に敬意を払うべきだと思う。監督の立場はとても弱くなっている」
「バルベルデと僕の関係もとても良いものだった。この1年間に何度か話をしていた。監督が好きかどうかはともかく、監督、チーム、ファンの誰にとっても、この状況は快適ではないと思う」
また、ともに長らくプレーしたチャビが指揮を執る可能性についてもコメント。クラブを一番知っているとの見解を示した。
「誰にでも可能性はあるだろうね。バルサBにいて、トップチームを引き継いだ(ジョゼップ・)グアルディオラのケースもある。一番よく知っているのはチャビだろうね。クーマンは監督としての多くの経験があり、チャビは始めたばかりだけど、多くの場合は経験はなんの役にも立たない」
イニエスタ自身も将来的には指導者を目指しているとのこと。ライセンスを取る必要はあるが、今はまだピッチに立って仕事をするようだ。
「僕はまだ監督のライセンスを持っていない。ただ、手に入れたいと思っている。でも、ピッチでまだいくつかの仕事が残っている。僕の考えは来年もプレーを続けること。そこで多くの興奮を得ているし、2019年は全てを楽しんでいた」
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バルセロナは13日、エルネスト・バルベルで監督との契約を解除。昨シーズンレアル・ベティスを率いていた、キケ・セティエン氏を新監督に招へいした。今シーズンはラ・リーガで首位に立っているバルセロナ。先日サウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャでは準決勝でアトレティコ・マドリーに敗れていたが、このことが引き金になり後任探しが加速していた。
そんな状況の中で監督の座を追いやられたバルベルデ監督について、イニエスタがスペインのラジオ『オンダ・セロ』のインタビューに応え、クラブのバルベルデ監督に対する扱い方を非難した。
「僕の頭に浮かぶのは、例えそうだったとしても、全てのやり方が少し醜いと思う。監督には常に敬意を払うべきだと思う。監督の立場はとても弱くなっている」
「彼ら(バルトメウやクラブ幹部)の関係を見たことがないし。話すこともないけど、僕と会長の関係はバルサにいた時と同じように良好だよ」
「バルベルデと僕の関係もとても良いものだった。この1年間に何度か話をしていた。監督が好きかどうかはともかく、監督、チーム、ファンの誰にとっても、この状況は快適ではないと思う」
また、ともに長らくプレーしたチャビが指揮を執る可能性についてもコメント。クラブを一番知っているとの見解を示した。
「誰にでも可能性はあるだろうね。バルサBにいて、トップチームを引き継いだ(ジョゼップ・)グアルディオラのケースもある。一番よく知っているのはチャビだろうね。クーマンは監督としての多くの経験があり、チャビは始めたばかりだけど、多くの場合は経験はなんの役にも立たない」
イニエスタ自身も将来的には指導者を目指しているとのこと。ライセンスを取る必要はあるが、今はまだピッチに立って仕事をするようだ。
「僕はまだ監督のライセンスを持っていない。ただ、手に入れたいと思っている。でも、ピッチでまだいくつかの仕事が残っている。僕の考えは来年もプレーを続けること。そこで多くの興奮を得ているし、2019年は全てを楽しんでいた」
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