ローマvsユベントス、今節屈指のビッグマッチを前に両指揮官が相手の印象を語る
2020.01.12 14:42 Sun
12日に激突するローマとユベントスの両指揮官が、ビッグマッチを前にコメントを残している。『フットボール・イタリア』が伝えた。
リーグ戦ここ6試合で4勝と好調の5位ローマが首位のユベントスを迎え撃つ、今節屈指の注目カード。今季から就任したローマのパウロ・フォンセカ監督にとっては初のユベントス戦だが、同じく今季からユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督へ最大のリスペクトを見せた。
「サッリは素晴らしい監督であり、ヨーロッパでも屈指の監督だ。彼は私の好むアグレッシブなアプローチをするサッカーを実行している。ユーベとしての彼は始まったばかりだが、すでに非常に強力なチームを作り上げた」
「私の意見では、最強のチームというのは監督が長く務めているものだ。ラツィオは4年、アタランタは3年だ。サッリはまだ日が浅いが、彼もまた自分のチームに自らのスタイルを落とし込むことを好む監督だ」
一方、そのサッリ監督もローマに対する敬意を払っている。ここまで14勝4分け1敗と、1年目ながら見事な成績を残すサッリ監督だが、フォンセカ監督率いるローマも今季のセリエAでサプライズを起こしているチームの一つだと称賛する。
「今シーズン、セリエAで旋風を巻き起こすのは彼らだと思っていた。かなり多くの負傷者を抱えているが、フォンセカ監督はチームに正確なアイデンティティを与えることが出来ている」
「彼らは絶えずブーストをかけ、かなり危険なチームとなっている。最も大きなリスクはバランスを失くし、2つに分割されてしまうことだ。これがラインをタイトに保ち、慎重でなければならない理由だ」
互いに最大のリスペクトを示した両指揮官。そんな中、ローマの本拠地スタディオ・オリンピコで行われる今回の一戦はどのような結果をもたらすのだろうか。
リーグ戦ここ6試合で4勝と好調の5位ローマが首位のユベントスを迎え撃つ、今節屈指の注目カード。今季から就任したローマのパウロ・フォンセカ監督にとっては初のユベントス戦だが、同じく今季からユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督へ最大のリスペクトを見せた。
「私の意見では、最強のチームというのは監督が長く務めているものだ。ラツィオは4年、アタランタは3年だ。サッリはまだ日が浅いが、彼もまた自分のチームに自らのスタイルを落とし込むことを好む監督だ」
一方、そのサッリ監督もローマに対する敬意を払っている。ここまで14勝4分け1敗と、1年目ながら見事な成績を残すサッリ監督だが、フォンセカ監督率いるローマも今季のセリエAでサプライズを起こしているチームの一つだと称賛する。
「難しいゲームになることは間違いない。一貫性を保つ必要がある。(前節の)カリアリ戦の様な仕事を続けてほしい」
「今シーズン、セリエAで旋風を巻き起こすのは彼らだと思っていた。かなり多くの負傷者を抱えているが、フォンセカ監督はチームに正確なアイデンティティを与えることが出来ている」
「彼らは絶えずブーストをかけ、かなり危険なチームとなっている。最も大きなリスクはバランスを失くし、2つに分割されてしまうことだ。これがラインをタイトに保ち、慎重でなければならない理由だ」
互いに最大のリスペクトを示した両指揮官。そんな中、ローマの本拠地スタディオ・オリンピコで行われる今回の一戦はどのような結果をもたらすのだろうか。
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