チャビ、バルサ監督就任は「私の夢。隠しようがない」
2020.01.12 09:00 Sun
アル・サッドの指揮を執るチャビ・エルナンデス監督(39)が指揮官としてバルセロナに帰還する可能性に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
その報道によると、バルセロナがスーペル・コパ・デ・エスパーニャ開催地のサウジアラビアに赴いた際、クラブ幹部のエリック・アビダル氏とオスカル・グラウ氏がカタールのドーハを訪れ、チャビ監督と会談をしたというのだ。
バルセロナが9日に行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝でアトレティコ・マドリーに打ち負けたことで、エルネスト・バルベルデ監督の解任論が噴出しているなか、その後任に挙がるチャビ監督はこう述べたという。
「何も話せない。彼らは私と会談するためにここにいて、多くのことを話し合った。申し訳ないが、それ以上の情報は提供できない。バルセロナの監督になるのは私の夢。隠しようがないことだ。数々のインタビューで何度もそう言っている。誰もがバルセロナを心から応援していることを知っているしね。しかしながら、今はここに職があり、ベストを尽くそうとしている」
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2019年の現役引退後、選手生活最後の地であるアル・サッドで指導者キャリアをスタートさせ、指揮官を務めているチャビ監督。そんなチャビ監督に対して、複数メディアが先日、指揮官としてバルセロナに戻る可能性を指摘した。バルセロナが9日に行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝でアトレティコ・マドリーに打ち負けたことで、エルネスト・バルベルデ監督の解任論が噴出しているなか、その後任に挙がるチャビ監督はこう述べたという。
「何も話せない。彼らは私と会談するためにここにいて、多くのことを話し合った。申し訳ないが、それ以上の情報は提供できない。バルセロナの監督になるのは私の夢。隠しようがないことだ。数々のインタビューで何度もそう言っている。誰もがバルセロナを心から応援していることを知っているしね。しかしながら、今はここに職があり、ベストを尽くそうとしている」
チャビ監督はバルセロナ下部組織出身で、2015年夏にアル・サッド入りするまでの1998〜2015年にかけてトップチームで活躍。バルセロナ在籍17年間で屈指のプレーメーカーとしての地位を築き、計25個のタイトル獲得に貢献した。
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