クロップ、複数ポジション起用可能の南野拓実に「与えてくれるものはたくさんある」
2020.01.11 08:50 Sat
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF南野拓実について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
そんな南野について、クロップ監督がエバートン戦での起用ポジションを絡めながら、期待を口にしている。
「彼が最も自然にプレーできる一番のポジションだと思い、(センターフォワードで)起用した。特に、ボールに対する守備の面では最も自然にできる」
「今シーズンではないが、昨シーズンはそのポジションでプレーしていた。私がかつて共闘したマルコ・ローゼ(監督)のもとではね。いくつかのゲームを観たが、彼らはダイヤモンドで多くプレーしていて、その中で南野は10番の役割を任されていた。セカンドストライカーもできれば、なんでもできる。日本代表では9番のポジション、ウイングだってできる」
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今冬にザルツブルクからリバプールに加入した南野。5日に行われたFAカップ3回戦のエバートン戦でデビューを飾り、クロップ監督から一定の評価を得た。11日のプレミアリーグ第22節、トッテナム戦では同リーグデビューが期待される。「彼が最も自然にプレーできる一番のポジションだと思い、(センターフォワードで)起用した。特に、ボールに対する守備の面では最も自然にできる」
「今シーズンではないが、昨シーズンはそのポジションでプレーしていた。私がかつて共闘したマルコ・ローゼ(監督)のもとではね。いくつかのゲームを観たが、彼らはダイヤモンドで多くプレーしていて、その中で南野は10番の役割を任されていた。セカンドストライカーもできれば、なんでもできる。日本代表では9番のポジション、ウイングだってできる」
「ただ、ディフェンス面で言えば、最も自然にプレー出来るのがそのポジション(センターフォワード)だ。実際に、自然に守備をしていた。だが、それだけではない。彼が与えてくれるものはたくさんある」
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