ジルーのインテル移籍難航 金銭面でクラブ間に溝
2020.01.10 13:15 Fri
チェルシーに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(33)のインテル移籍に関して、クラブ間に隔たりが生じている状況だという。イギリス『ガーディアン』が報じている。
そんなジルーに対して、関心を寄せているのがセリエA首位のインテル。FW陣にFWロメル・ルカクとFWラウタロ・マルティネスを擁しているが、アントニオ・コンテ監督は今冬、負傷離脱しているチリ代表FWアレクシス・サンチェスの穴埋めを望み、ジルーをNo1ターゲットに定めている模様だ。
そのジルーはインテルと2022年までの契約条件ですでに合意しているというが、クラブ間の交渉にまだ成立の道筋が立っていないとのこと。インテルは400万ユーロ(約4億8000万円)のオファーを用意しているが、チェルシーは1000万ユーロ(約12億1000万円)を要求している状況だという。
なお、あくまでこの冬の移籍期間中のFW陣強化としてジルーに興味を示すインテルは、それが叶わなった場合、ナポリに所属する元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテ(34)の獲得を考慮しているとみられる。
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2018年1月にアーセナルからチェルシーに加入したジルー。昨年5月に1年間の新契約を結び、今シーズンに入ったが、若手を積極起用するフランク・ランパード新監督の下で出番が限られており、ユーロ2020のフランス代表入りを目指して、今冬に新天地を求める可能性をほのめかしている。そのジルーはインテルと2022年までの契約条件ですでに合意しているというが、クラブ間の交渉にまだ成立の道筋が立っていないとのこと。インテルは400万ユーロ(約4億8000万円)のオファーを用意しているが、チェルシーは1000万ユーロ(約12億1000万円)を要求している状況だという。
なお、あくまでこの冬の移籍期間中のFW陣強化としてジルーに興味を示すインテルは、それが叶わなった場合、ナポリに所属する元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテ(34)の獲得を考慮しているとみられる。
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