半袖のマスコットボーイに着ていたジャージを…身も心も温まるルイ・パトリシオの優しさに感動
2020.01.08 14:31 Wed
ポルトガル代表GKルイ・パトリシオの優しさに称賛の嵐が巻き起こっている。
先頭に立つウルブズの主将DFコナー・コーディと手を繫いでいたマスコットボーイが半袖であることに気づいたパトリシオは、その少年に「寒くないか」と尋ねると着ていたジャージを脱いで着させてあげたのだ。
パトリシオにとっては何でもないことなのだろうが、特別な経験をした少年には満面の笑みが広がっていた。
昨年10月には、アーセナルのDFエクトル・ベジェリンも同じ行動をとったことで称賛されており、2018年にはイスラエル代表の選手ら全員が隣のマスコットボーイにジャージを着させてあげるシーンもあった。
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同選手が所属するウォルバーハンプトンは元日にプレミアリーグ第21節でワトフォードと対戦した。今季もここまで早くも公式戦31試合に出場している守護神はもちろんこの日も先発メンバーに。選手らが入場を控える中、『BT Sport』のカメラがある一幕を捉えていた。パトリシオにとっては何でもないことなのだろうが、特別な経験をした少年には満面の笑みが広がっていた。
Touching moment of the week here️
— BT Sport (@btsport) January 7, 2020
Rui Patricio spots this mascot feeling the cold in the tunnel before the game and offers them his coatpic.twitter.com/qrmlHwWyG6
昨年10月には、アーセナルのDFエクトル・ベジェリンも同じ行動をとったことで称賛されており、2018年にはイスラエル代表の選手ら全員が隣のマスコットボーイにジャージを着させてあげるシーンもあった。
今回のパトリシオの心温まる思いやりに対して「これらの些細なことが子供にとってどれだけの意味があるのか、選手たちは常に覚えておいてほしい」と、あるファンから印象的なコメントが書き込まれていた。
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