スポルティングとの上位対決を制したポルトがリーグ戦14試合無敗! 中島は後半途中までプレー《プリメイラ・リーガ》
2020.01.06 04:40 Mon
中島翔哉の所属するポルトは5日、プリメイラ・リーガ第15節でスポルティング・リスボンと対戦し2-1で勝利した。中島は66分までプレーした。
2位のポルトは年内最終戦となった前節、トンデラ相手に3-0で快勝。そして、新年初戦では3位のスポルティングと敵地で対戦し連勝を狙った。ポルトの中島翔哉は[4-2-3-1]のトップ下で先発起用となった。
首位ベンフィカを追走する2位vs3位の上位対決は、開始早々ににスコアが動く。ポルトが6分、右サイドでボールを受けたヘスス・コロナがセンターライン手前から相手DFの裏へロングパスを供給。これに反応したマレガが、ワンタッチで飛び出したGKの脇を抜くシュートを流し込んだ。
先制したポルトだが、24分にアクシデント。守備の要であるペペが相手選手との接触で左足を負傷。ムベンバとの交代を余儀なくされた。それでもポルトは34分、中盤からドリブルで持ち上がった中島が、ミドルシュートでスポルティングゴールを脅かしたが、シュートはわずかに枠の上に外れた。
ややスポルティングに押し込まれる時間の増えたポルトは、前半終了間際に失点を喫する。44分、GKマルチェシンのパスを中盤でカットされショートカウンターを受けると、ビエットのラストパスでボックス左深くに抜け出したアクーニャが左足で豪快にゴールネットを揺らした。
押し込まれる時間の続いたポルトは、66分に中島を下げてルイス・ディアスを投入。すると73分、アレックス・テレスの左CKからソアレスがヘディングシュートをゴール右隅に流し込んだ。
結局、これが決勝点となり、2-1でポルトが勝利。新年初戦を白星で飾ったポルトは、リーグ戦無敗を“14”試合に伸ばし首位ベンフィカを追走している。
2位のポルトは年内最終戦となった前節、トンデラ相手に3-0で快勝。そして、新年初戦では3位のスポルティングと敵地で対戦し連勝を狙った。ポルトの中島翔哉は[4-2-3-1]のトップ下で先発起用となった。
先制したポルトだが、24分にアクシデント。守備の要であるペペが相手選手との接触で左足を負傷。ムベンバとの交代を余儀なくされた。それでもポルトは34分、中盤からドリブルで持ち上がった中島が、ミドルシュートでスポルティングゴールを脅かしたが、シュートはわずかに枠の上に外れた。
ややスポルティングに押し込まれる時間の増えたポルトは、前半終了間際に失点を喫する。44分、GKマルチェシンのパスを中盤でカットされショートカウンターを受けると、ビエットのラストパスでボックス左深くに抜け出したアクーニャが左足で豪快にゴールネットを揺らした。
1-1で迎えた後半は、立ち上がりからスポルティングが攻勢に出る。49分、ブルーノ・フェルナンデスの横パスをボックス左手前で受けたビエットが縦に抜け出すとボックス左からシュート。しかし、これは左ポストを直撃。さらに58分には、ブルーノ・フェルナンデス。62分には、ビエットがゴールに迫ったが、共にシュートは枠を外した。
押し込まれる時間の続いたポルトは、66分に中島を下げてルイス・ディアスを投入。すると73分、アレックス・テレスの左CKからソアレスがヘディングシュートをゴール右隅に流し込んだ。
結局、これが決勝点となり、2-1でポルトが勝利。新年初戦を白星で飾ったポルトは、リーグ戦無敗を“14”試合に伸ばし首位ベンフィカを追走している。
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