エリクセンがインテル移籍か…母国メディア報じる
2020.01.04 10:30 Sat
トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)の冬移籍が実現するかもしれない。
デンマーク『Ekstra Bladet』が報じたところによると、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスの関心も取り沙汰されたエリクセンの争奪戦は、インテルが勝利した模様。移籍金は1億5000万〜1億8000万クローネ(約24億2000万~29億円)程度だという。
エリクセンは今シーズン開幕前、新たな挑戦希望を明らかにしたなかで、レアル・マドリー移籍の意向を抱いたとされるが、夏の移籍期間中に話がまとまらず、今シーズンもトッテナムでプレー。だが、トッテナムとの契約が今シーズン限りで失効するため、冬の動向に注目が集まっている状況だった。
そうした状況下で、トッテナムも契約延長に向け、長期的に尽力。だが、エリクセンは金銭面より挑戦を選び、新しいリーグや新しい生活などの面が本人を移籍に突き動かしたとみられる。なお、当事者間は今後、数週間以内にも合意に至り、1月の移籍が実現する見込みとのことだ。
インテルのアントニオ・コンテ監督が首位に立つセリエAのタイトル争いを制す切り札の1つとして、獲得を要望したというエリクセン。契約状況的にも今冬に手放さない限り、移籍金を手にできないトッテナムだが、フットボール界指折りの司令塔として名を馳せるデンマーク人MFの去就はいかに。
デンマーク『Ekstra Bladet』が報じたところによると、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスの関心も取り沙汰されたエリクセンの争奪戦は、インテルが勝利した模様。移籍金は1億5000万〜1億8000万クローネ(約24億2000万~29億円)程度だという。
そうした状況下で、トッテナムも契約延長に向け、長期的に尽力。だが、エリクセンは金銭面より挑戦を選び、新しいリーグや新しい生活などの面が本人を移籍に突き動かしたとみられる。なお、当事者間は今後、数週間以内にも合意に至り、1月の移籍が実現する見込みとのことだ。
インテルのアントニオ・コンテ監督が首位に立つセリエAのタイトル争いを制す切り札の1つとして、獲得を要望したというエリクセン。契約状況的にも今冬に手放さない限り、移籍金を手にできないトッテナムだが、フットボール界指折りの司令塔として名を馳せるデンマーク人MFの去就はいかに。
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