酷いスタートからの逆転劇…ランパード「精神面と欲望が全て」
2019.12.30 09:50 Mon
チェルシーのフランク・ランパード監督が29日に敵地で行われたプレミアリーグ第20節のアーセナル戦を振り返り、酷いスタートからの勝利を誇った。イギリス『BBC』が報じている。
早い段階で施した修正も実り、ダービーを白星で飾ったランパード監督は試合後、こう総括している。
「最初の30分間は非常に酷かったよ。スローで、無気力で、ナーバスで、アーセナルが望む全てを与えてしまった。すぐに手を打つ必要を感じて、それをしたから、後半をコントロールすることができたね」
「ミスパスは許容範囲だが、ロンドン・ダービーで無気力なのは受け入れられない。それを指摘された選手たちはやり遂げてくれた。後半は戦術なんて関係なく、精神面と欲望が全てだ」
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ここ7試合2勝5敗と失速傾向のチェルシー。アーセナルとのロンドン勢対決でも先に失点する苦しい展開を強いられたが、34分にDFエメルソン・パルミエリとMFジョルジーニョの交代に動いて布陣も3バックから4バックにシフトすると、後半の終盤に2ゴールを奪い、見事に逆転勝ちした。「最初の30分間は非常に酷かったよ。スローで、無気力で、ナーバスで、アーセナルが望む全てを与えてしまった。すぐに手を打つ必要を感じて、それをしたから、後半をコントロールすることができたね」
「ミスパスは許容範囲だが、ロンドン・ダービーで無気力なのは受け入れられない。それを指摘された選手たちはやり遂げてくれた。後半は戦術なんて関係なく、精神面と欲望が全てだ」
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