ウェストハムがモイーズ氏の復帰を発表!1年半契約に
2019.12.30 06:23 Mon
ウェストハムは29日、新監督にデイビッド・モイーズ氏(56)を招へいしたことを発表した。契約は2021年6月30日までとなる。
同クラブは28日、プレミアリーグ第20節のレスター・シティ戦に敗れた直後、マヌエル・ペジェグリーニ監督を解任。昨年5月にモイーズ前監督に代わり就任したが、昨季は10位、今季はここまで5勝4分け10敗という成績で17位に沈んでいた。
そして、後任としてモイーズ氏が復帰。2002年から2013年に渡ってエバートンで長期政権を築いたスコットランド人指揮官は、勇退したアレックス・ファーガソン氏の後を継いでマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任したが、様々な不名誉記録を打ち立てた挙句に1年ももたないうちに解任された。
その後はソシエダやサンダーランドの監督を経て、2017年11月にハマーズに就任。降格圏に低迷していたクラブを最終的に13位にまで押し上げ、見事に残留に導いていた。
1年半ぶりに復帰したモイーズ新監督は「戻ってこられて最高の気分だ」とクラブ公式サイトでコメント。「この場所が恋しかった」と、喜びの言葉を残した。
「私は今ここにいる選手たちが、以前私が就任した時よりも優れた選手たちであると信じている。彼らに会うのが待ち遠しいよ」
なお、初陣は新年1日のプレミアリーグ第21節のボーンマス戦となる模様だ。
同クラブは28日、プレミアリーグ第20節のレスター・シティ戦に敗れた直後、マヌエル・ペジェグリーニ監督を解任。昨年5月にモイーズ前監督に代わり就任したが、昨季は10位、今季はここまで5勝4分け10敗という成績で17位に沈んでいた。
その後はソシエダやサンダーランドの監督を経て、2017年11月にハマーズに就任。降格圏に低迷していたクラブを最終的に13位にまで押し上げ、見事に残留に導いていた。
1年半ぶりに復帰したモイーズ新監督は「戻ってこられて最高の気分だ」とクラブ公式サイトでコメント。「この場所が恋しかった」と、喜びの言葉を残した。
「ウェストハムに戻ってこられて本当に誇りに思う。しかし、最も重要なのは、自分に何が出来るか、何を改善できるか、どのようなプレイヤーで勝つことが出来るのか、そしてどうすれば早く勝利できるかを示すことだ」
「私は今ここにいる選手たちが、以前私が就任した時よりも優れた選手たちであると信じている。彼らに会うのが待ち遠しいよ」
なお、初陣は新年1日のプレミアリーグ第21節のボーンマス戦となる模様だ。
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