補強禁止処分が解けるチェルシー、創造性を求めPSGからMF補強か
2019.12.27 19:50 Fri
補強禁止処分が解けたチェルシーが、来年1月の移籍市場で新たなタレントを加えるつもりのようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。
そんなチェルシーは、夏にベルギー代表MFエデン・アザールがレアル・マドリーへと移籍し、中盤のイマジネーションを欠くことに。レンタル移籍から復帰したFWタミー・エイブラハムの活躍などもある中、チームとしてはまだまだ改善の余地がある。
チェルシーが1月に狙うのは、パリ・サンジェルマン(PSG)で難しい時期を過ごしているドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(26)とセネガル代表MFイドリサ・グイエ(30)とみられているようだ。
ドラクスラーは、2017年1月にヴォルフスブルクからPSGへと完全移籍。およそ3年在籍しているが、完全なレギュラーの扱いは受けていない状況。公式戦126試合に出場し20ゴール27アシストは記録しているものの、今季はケガにも苦しんでいる。
一方で、グイエに関しては、フランス代表MFエンゴロ・カンテの控えとして考えているようだ。フランク・ランパード監督が高く評価しているようで、興味を持ちつづけている。
何れにしても、トップ4フィニッシュに向けての補強は必要と考えられ、処分が解けたこともあり夏に獲得できなかった戦力を埋めに行く可能性は高そうだ。
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チェルシーは、FIFAからの補強禁止処分が下されており、今夏の移籍市場で戦力を補強することができなかった。従来の処分であれば来年1月の移籍市場でも新たな選手を獲得することができなかったが、処分が軽減。補強に支障が無くなった。チェルシーが1月に狙うのは、パリ・サンジェルマン(PSG)で難しい時期を過ごしているドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(26)とセネガル代表MFイドリサ・グイエ(30)とみられているようだ。
ドラクスラーは、2017年1月にヴォルフスブルクからPSGへと完全移籍。およそ3年在籍しているが、完全なレギュラーの扱いは受けていない状況。公式戦126試合に出場し20ゴール27アシストは記録しているものの、今季はケガにも苦しんでいる。
夏にはバルセロナが手放したがっていたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に向けて、トレード要員とも見なされていた。
一方で、グイエに関しては、フランス代表MFエンゴロ・カンテの控えとして考えているようだ。フランク・ランパード監督が高く評価しているようで、興味を持ちつづけている。
何れにしても、トップ4フィニッシュに向けての補強は必要と考えられ、処分が解けたこともあり夏に獲得できなかった戦力を埋めに行く可能性は高そうだ。
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