フィテッセ電撃退団の本田にスペイン2部のクラブが接触か
2019.12.26 08:56 Thu
元日本代表MF本田圭佑(33)に対して、スペイン2部のラス・パルマスが関心を寄せているという。スペイン『TodoFichajes』が報じた。
10月末にCSKAモスクワ時代の恩師であるレオニード・スルツキー氏が監督を務めていたフィテッセのトレーニングに参加し、11月6日に正式加入した本田。だが、同月29日に本田を呼び寄せたスルツキー氏が成績不振を理由に辞任すると、それに伴い本田も「スルツキーはクラブを去った。少なからずともその責任を感じている。だから、冬の後もここでプレーすべきだと思わない」と理由を述べ、12月23日にフィテッセを電撃退団した。
その本田に対して、ラス・パルマスがすでにコンタクトを取ったという。同クラブは、北京国安からレンタルで加入している元スペイン代表MFジョナタン・ビエラを完全移籍で獲得するべく、順調に交渉を進めているようだが、ラス・パルマスの会長を務めるミゲル・アンヘル・ラミレス氏は、破談に終わった場合の代替案として本田に白羽の矢を立てているとのことだ。
なお、ラス・パルマスはセグンダ・ディビシオンここまでの21試合終了時で9勝5分け7敗の勝ち点32で7位に位置。首位のカディスとは勝ち点11差となっている。
10月末にCSKAモスクワ時代の恩師であるレオニード・スルツキー氏が監督を務めていたフィテッセのトレーニングに参加し、11月6日に正式加入した本田。だが、同月29日に本田を呼び寄せたスルツキー氏が成績不振を理由に辞任すると、それに伴い本田も「スルツキーはクラブを去った。少なからずともその責任を感じている。だから、冬の後もここでプレーすべきだと思わない」と理由を述べ、12月23日にフィテッセを電撃退団した。
なお、ラス・パルマスはセグンダ・ディビシオンここまでの21試合終了時で9勝5分け7敗の勝ち点32で7位に位置。首位のカディスとは勝ち点11差となっている。
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