泥沼のフランクフルト、最下位パーダボルンに敗れて7試合勝利なし《ブンデスリーガ》
2019.12.23 04:06 Mon
フランクフルトは22日、ブンデスリーガ第17節でパーターボルンと対戦し、1-2で敗戦した。フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場、MF鎌田大地は76分からプレーした。
立ち上がりからやや押され気味の展開が続いたフランクフルトは、一瞬の隙からパーダーボルンに先制を許す。9分、左サイドからカットインしたサビリがバイタルエリア中央からミドルシュートを放つと、ドライブ回転のかかったボールがゴールネットに突き刺さった。
先制されたフランクフルトは、41分にもプレガーの左FKからションラウにヘディングシュートを叩きこまれ、追加点を許した。
2点のビハインドで前半を終えたフランクフルトは、ジェルソン・フェルナンデスを下げてアンドレ・シウバを後半開始からピッチに送り出した。さらに65分には、コールを下げてソウをピッチに投入した。
同点弾を狙うフランクフルトは、76分にガシノビッチを下げて鎌田を投入。すると87分、味方の横パスをペナルティアーク内で受けた鎌田が素早くボックス右にはたくと走りこんだダ・コスタが右足で狙ったが、シュートは枠の右に外れた。
結局、フランクフルトはそのまま1-2で敗戦。リーグ戦7試合勝ちなしという泥沼から抜け出せないまま、ウィンターブレークを迎えることとなった。
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リーグ戦6試合勝利のない13位フランクフルト(勝ち点18)が、最下位に沈むパーダーボルン(勝ち点9)のホームに乗り込んだ一戦。フランクフルトの長谷部は4バックの中央で先発。鎌田はベンチスタートとなった。先制されたフランクフルトは、41分にもプレガーの左FKからションラウにヘディングシュートを叩きこまれ、追加点を許した。
2点のビハインドで前半を終えたフランクフルトは、ジェルソン・フェルナンデスを下げてアンドレ・シウバを後半開始からピッチに送り出した。さらに65分には、コールを下げてソウをピッチに投入した。
すると72分、フランクフルトは敵陣でボールを奪ったエンディカがアンドレ・シウバとのパス交換でボックス左深くまで侵入。ダイレクトクロスをゴール前に送ると、これをドストが流し込み、1点を返した。
同点弾を狙うフランクフルトは、76分にガシノビッチを下げて鎌田を投入。すると87分、味方の横パスをペナルティアーク内で受けた鎌田が素早くボックス右にはたくと走りこんだダ・コスタが右足で狙ったが、シュートは枠の右に外れた。
結局、フランクフルトはそのまま1-2で敗戦。リーグ戦7試合勝ちなしという泥沼から抜け出せないまま、ウィンターブレークを迎えることとなった。
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