モウ、エリクセン&ヴェルトンゲンの契約延長希望!「私だったら残るけどね」
2019.12.21 16:40 Sat
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)とベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(32)の残留を望んでいる。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
そんななか、11月20日に新監督に就任したモウリーニョ監督は、両選手の契約延長を希望。今月20日に、同じく今シーズン限りまでの契約だったが、2023年6月まで延長したベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(30)の話も引き合いに「私ならトッテナムに残る」とコメントした。
「ヤン(・ヴェルトンゲン)と新契約を結んで欲しい」
「クリスティアン(・エリクセン)についても、言えることは新契約にサインしてほしいということだ。それ以外、彼については何も言うことはない」
「最も重要なことはトビー(・アルデルヴァイレルト)が(契約更新時に)言ったことだ。『他の場所でこれ以上幸せになることはできない』とね。それは素晴らしいことだ」
「もし私がヤンかクリスティアンなら、残留するけどね」
「彼らは長い時間ここにいる。ホワイト・ハート・レーンからの世界最高のスタジアムへの移行、未来への展望、クラブのビジョン…。私ならそういったことの一部になりたいと言うだろうね」
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現行契約が今シーズン限りまでとなっているエリクセンとヴェルトンゲン。前者はステップアップの希望を明らかにしたことで今夏にも移籍が報じられ、契約延長オファーを固辞していることから移籍の可能性が高まっている。後者も長きに亘ってセンターバックの主力としてプレーしてきたが、今シーズンはここまで公式戦13試合と減少傾向。年齢面も考慮され、このまま退団する可能性も伝えらている。「ヤン(・ヴェルトンゲン)と新契約を結んで欲しい」
「クリスティアン(・エリクセン)についても、言えることは新契約にサインしてほしいということだ。それ以外、彼については何も言うことはない」
「選手が新たにサインをするのは、様々な要素が重なった時だ。クラブが求めた時、選手が望んだ時、家族が希望した時、エージェントが欲した時だ。これらのいずれかがなければ、実現することはとても困難だ。選手が残留を望んでくれるエージェントに変えない限りはね」
「最も重要なことはトビー(・アルデルヴァイレルト)が(契約更新時に)言ったことだ。『他の場所でこれ以上幸せになることはできない』とね。それは素晴らしいことだ」
「もし私がヤンかクリスティアンなら、残留するけどね」
「彼らは長い時間ここにいる。ホワイト・ハート・レーンからの世界最高のスタジアムへの移行、未来への展望、クラブのビジョン…。私ならそういったことの一部になりたいと言うだろうね」
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