ヤング・レッズに大勝したテリー、試合後に相手のロッカールームを訪れて労う
2019.12.19 16:36 Thu
アストン・ビラのアシスタントコーチを務めるジョン・テリー氏が、17日のEFLカップ(カラバオ・カップ)準々決勝でリバプールに勝利した後、リバプール側のロッカールームを訪れていたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
その為、チームはU-23チームのニール・クリッチリー監督の下、平均年齢20歳以下という構成に。中にはすでにトップチームデビューしている選手もいたが、やはり世界最高峰のリーグで戦う相手に早々容易く勝てるものではなく、前半だけで4失点する厳しい内容に。試合終了間際にもゴールを許したヤング・レッズは、結局0-5で大敗し大会を去った。
結果的には大敗となったリバプールであったが、試合後にはアストン・ビラのディーン・スミス監督とテリー氏がロッカールームを訪れ、若き選手たちに労いの言葉をかけていたようだ。
「(アストン・)ビラの選手たちは一流だった。ディーン(・スミス)とジョン(・テリー)が更衣室にきて、ビラの選手の気持ちを代弁するように、『君たち(リバプールの選手たち)は素晴らしかった。君たちにとても苦しめられたし、頑張ってほしい、幸運を祈っている』と言ってくれた」
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リバプールは17日、EFLカップ準々決勝でアストン・ビラと対戦し0-5で敗れた。普段のリバプールであればこのような大敗は考えられないが、今回はクラブ・ワールドカップの日程の都合上、トップチームの主力はカタールへ飛んでいた。 結果的には大敗となったリバプールであったが、試合後にはアストン・ビラのディーン・スミス監督とテリー氏がロッカールームを訪れ、若き選手たちに労いの言葉をかけていたようだ。
「(アストン・)ビラの選手たちは一流だった。ディーン(・スミス)とジョン(・テリー)が更衣室にきて、ビラの選手の気持ちを代弁するように、『君たち(リバプールの選手たち)は素晴らしかった。君たちにとても苦しめられたし、頑張ってほしい、幸運を祈っている』と言ってくれた」
イングランドを代表するレジェンドからの激励は若きリバプールの戦士たちにも強く響いたのではないだろうか。
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