大敗を喫したヤング・レッズ、暫定指揮官は「100%誇りに思っている」
2019.12.18 13:53 Wed
EFLカップで大敗を喫したリバプールを率いたニール・クリッチリー暫定監督は試合後、チームは懸命に戦ったと称賛している。
その為、チームはU-23チームのクリッチリー監督の下、平均年齢20歳以下という構成に。中にはすでにトップチームデビューしている選手もいたが、やはり世界最高峰のリーグで戦う相手に早々容易く勝てるものではなく、前半だけで4失点する厳しい内容に。試合終了間際にもゴールを許したヤング・レッズは、結局0-5で大敗し大会を去った。
だが、クリッリニー監督は「チームを誇りに思う」とクラブ公式サイトでコメント。若武者たちの奮闘を大いに称賛した。
「100%、私は信じられないほどチームを誇りに思うよ。試合中のほとんどの時間帯で、我々は良いゲームをしたと思っているよ」
「後半は本来のトップチームのように試合をコントロール出来ていた。ポゼッションも勝っていたと思う。我々は“リバプール”の如くプレーした。サポーターたちも選手たちの今夜の奮闘を評価してくれるはずだ」
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リバプールは17日、EFLカップ準々決勝でアストン・ビラと対戦し0-5で敗れた。普段のリバプールであればこのような大負けは考えられないが、今回はクラブ・ワールドカップの日程の都合上、トップチームの主力はカタールへ飛んでいた。だが、クリッリニー監督は「チームを誇りに思う」とクラブ公式サイトでコメント。若武者たちの奮闘を大いに称賛した。
「100%、私は信じられないほどチームを誇りに思うよ。試合中のほとんどの時間帯で、我々は良いゲームをしたと思っているよ」
「特に立ち上がり13分ぐらいまでは素晴らしかった。しかし、14分のFKからの失点のシーン、より良い対処方があったはずだ。直後の2失点目、あれは残酷なディフレクションだった。だが私は『2-0で頭を下げてはならない』と思っていた。大きなミスをしたわけではなかったしね」
「後半は本来のトップチームのように試合をコントロール出来ていた。ポゼッションも勝っていたと思う。我々は“リバプール”の如くプレーした。サポーターたちも選手たちの今夜の奮闘を評価してくれるはずだ」
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