アンチェロッティがエバートン新監督交渉で現地入り!
2019.12.17 02:16 Tue
エバートンがナポリ前指揮官のカルロ・アンチェロッティ氏(60)の招へいに迫っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が、同氏がクラブとの交渉のためマージーサイド入りしたことを伝えた。
今シーズンここまで低迷が続くエバートンは今月5日にマルコ・シウバ前監督(42)を解任。
7日に行われたプレミアリーグ第16節のチェルシー戦はクラブOBのダンカン・ファーガソン氏が暫定指揮官を務め3-1の快勝。さらに、直近のマンチェスター・ユナイテッド戦では敵地で1-1のドローと、レジェンドの下で復調気配を見せるが、同氏に正指揮官就任の意向はないという。
その中で一時は元指揮官のデイビッド・モイーズ氏の招へいの可能性が浮上していたが、筆頭株主のファハド・モシリ氏とビル・ケンライト会長の第一希望はアンチェロッティ氏だという。さらに、両首脳は前述のファーガソン氏をアシスタントコーチの1人としてチームに残すという具体的なプランも持っているようだ。
そして、今月10日にナポリを解任され、フリーとなったアンチェロッティ氏はエバートンとの交渉のため16日午後にマージーサイド入りしたようだ。
2009年から2011年まではチェルシーを指揮し、2009-10シーズンにはプレミアリーグとFAカップの国内2冠を達成。一時はアーセナル行きも噂されたイタリア人指揮官だが、イングランドでの2クラブ目はエバートンとなるのか。
今シーズンここまで低迷が続くエバートンは今月5日にマルコ・シウバ前監督(42)を解任。
その中で一時は元指揮官のデイビッド・モイーズ氏の招へいの可能性が浮上していたが、筆頭株主のファハド・モシリ氏とビル・ケンライト会長の第一希望はアンチェロッティ氏だという。さらに、両首脳は前述のファーガソン氏をアシスタントコーチの1人としてチームに残すという具体的なプランも持っているようだ。
そして、今月10日にナポリを解任され、フリーとなったアンチェロッティ氏はエバートンとの交渉のため16日午後にマージーサイド入りしたようだ。
これまでユベントスやミラン、レアル・マドリー、バイエルン、ナポリといった国内外のビッグクラブの指揮官を歴任し、数多くのタイトル獲得に導いてきた世界的な名将であるアンチェロッティ氏。
2009年から2011年まではチェルシーを指揮し、2009-10シーズンにはプレミアリーグとFAカップの国内2冠を達成。一時はアーセナル行きも噂されたイタリア人指揮官だが、イングランドでの2クラブ目はエバートンとなるのか。
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