デパイが今季絶望の重傷…ユーロ出場も危うしか
2019.12.16 09:15 Mon
リヨンに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイが重傷を負ってしまった。
クラブが試合後に発表したところによると、診断結果は左ヒザの前十字じん帯を断裂。「少なくとも6カ月間は起用できない」と綴られており、今シーズン絶望の様相だ。
今シーズンのデパイは公式戦18試合14得点2アシストを記録。リーグ・アン8位に沈むリヨンにおいて、主将としてだけでなく、いち選手としても輝きを放つ1人だった。
このケガはリヨンだけでなく、オランダ代表にとっても大打撃。オランダ『Telegraaf』も来年6月に開幕するユーロ2020出場が危うい状況だと主張している。
なお、前半途中にピッチを退いたU-21フランス代表MFジェフ・レーヌ=アデレードの診断結果も明らかにされ、右ヒザ前十字靭帯を断裂。デパイと同じく今シーズン中の復帰が難しい見込みだ。
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リヨンは15日、ホームで行われたリーグ・アン第18節でレンヌと対戦(0-1でリヨンが敗戦)。この試合に先発したデパイはハーフタイムにピッチを後にした。今シーズンのデパイは公式戦18試合14得点2アシストを記録。リーグ・アン8位に沈むリヨンにおいて、主将としてだけでなく、いち選手としても輝きを放つ1人だった。
このケガはリヨンだけでなく、オランダ代表にとっても大打撃。オランダ『Telegraaf』も来年6月に開幕するユーロ2020出場が危うい状況だと主張している。
また、リヨンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるジュニーニョ氏は「彼は重傷で、残りのシーズンを欠場することになると思う。彼は我々のリーダー。非常に悲しい」と嘆いた。
なお、前半途中にピッチを退いたU-21フランス代表MFジェフ・レーヌ=アデレードの診断結果も明らかにされ、右ヒザ前十字靭帯を断裂。デパイと同じく今シーズン中の復帰が難しい見込みだ。
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