大分、昨季チーム得点王のFW馬場賢治が退団…今季レンタル先の岐阜とも契約満了
2019.12.14 16:31 Sat
大分トリニータは14日、FW馬場賢治(34)の契約満了を発表した。
ヴィッセル神戸や湘南ベルマーレでプレーした馬場は、2018年にカマタマーレ讃岐から大分に加入。初年度は明治安田生命J2リーグ31試合12ゴールでチーム得点王に輝き、クラブのJ1昇格に大きく貢献した。だが、今シーズンはJ1リーグ2試合の出場にとどまり、今年7月に期限付き移籍でFC岐阜へ。J2リーグ19試合に出場したが、ノーゴールに終わっていた。
岐阜からも移籍期間満了が発表された馬場は、両クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
◆大分トリニータ
「まずはJ1残留おめでとうございます。大分トリニータという素晴らしいクラブでプレーできたこと、去年の途中からプロになって初めてキャプテンを任せてもらって、J1昇格もできて、半年でしたがJ1の舞台で戦うこともできて、本当に大分トリニータに来れて幸せでした」
「もう僕は大分トリニータで思い残すことはありません。でもまだまだ誰よりもサッカー選手として成長したい気持ちと情熱は負けない自信があるので、新たな道でサッカー選手を続けたいと思っています」
◆FC岐阜
「半年という短い間でしたがFC岐阜を離れることになりました。J2に残留できなかったこと、チームの力になれなかったこと、皆さんの後押しに応えられなかったこと、FC岐阜での自分には情けなさと、皆さんへの申し訳なさと後悔ばかりが残っています。だからこそ、僕の長くないサッカー選手人生を全て捧げてでもFC岐阜がJ2に戻るため、もっともっと岐阜県の皆さんから愛され応援されるクラブになるための力になりたい思っていました。でも自分が選べる立場ではないので離れることになりすごく残念です」
「半年という短い間だったけど本当に温かく迎えいれてくれて、どんな時も最高の後押しをしてくれる人たちが沢山いて、すごく居心地の良い街があって、その街には温かい人が沢山いて、大好きな海はないけど僕にとって岐阜という街は本当に素晴らしい特別な場所になりました。だからこそ、もっともっとサッカーで恩返ししたかったし、皆さんの力になりたかった。それが本当に心残りです」
「最後に、あの「誇り胸に」は絶対に忘れることはありません。あんなにも心から震えて試合前に涙を堪えたことは今までなかったかもしれません。それくらい最高の瞬間で最高の応援でした。勝ってみんなでゴール裏で歌ってみたかったな。来シーズンはFC岐阜が沢山の笑顔で溢れ返る素晴らしいシーズンになることを心から願っています。FC岐阜を想う全ての皆さん、半年間という短い間でしたが本当に本当にありがとうございました」
ヴィッセル神戸や湘南ベルマーレでプレーした馬場は、2018年にカマタマーレ讃岐から大分に加入。初年度は明治安田生命J2リーグ31試合12ゴールでチーム得点王に輝き、クラブのJ1昇格に大きく貢献した。だが、今シーズンはJ1リーグ2試合の出場にとどまり、今年7月に期限付き移籍でFC岐阜へ。J2リーグ19試合に出場したが、ノーゴールに終わっていた。
◆大分トリニータ
「まずはJ1残留おめでとうございます。大分トリニータという素晴らしいクラブでプレーできたこと、去年の途中からプロになって初めてキャプテンを任せてもらって、J1昇格もできて、半年でしたがJ1の舞台で戦うこともできて、本当に大分トリニータに来れて幸せでした」
「もう僕は大分トリニータで思い残すことはありません。でもまだまだ誰よりもサッカー選手として成長したい気持ちと情熱は負けない自信があるので、新たな道でサッカー選手を続けたいと思っています」
「これからもっともっと大分トリニータが素晴らしいクラブに成長していくことを願っています。1年半という短い間でしたがありがとうございました」
◆FC岐阜
「半年という短い間でしたがFC岐阜を離れることになりました。J2に残留できなかったこと、チームの力になれなかったこと、皆さんの後押しに応えられなかったこと、FC岐阜での自分には情けなさと、皆さんへの申し訳なさと後悔ばかりが残っています。だからこそ、僕の長くないサッカー選手人生を全て捧げてでもFC岐阜がJ2に戻るため、もっともっと岐阜県の皆さんから愛され応援されるクラブになるための力になりたい思っていました。でも自分が選べる立場ではないので離れることになりすごく残念です」
「半年という短い間だったけど本当に温かく迎えいれてくれて、どんな時も最高の後押しをしてくれる人たちが沢山いて、すごく居心地の良い街があって、その街には温かい人が沢山いて、大好きな海はないけど僕にとって岐阜という街は本当に素晴らしい特別な場所になりました。だからこそ、もっともっとサッカーで恩返ししたかったし、皆さんの力になりたかった。それが本当に心残りです」
「最後に、あの「誇り胸に」は絶対に忘れることはありません。あんなにも心から震えて試合前に涙を堪えたことは今までなかったかもしれません。それくらい最高の瞬間で最高の応援でした。勝ってみんなでゴール裏で歌ってみたかったな。来シーズンはFC岐阜が沢山の笑顔で溢れ返る素晴らしいシーズンになることを心から願っています。FC岐阜を想う全ての皆さん、半年間という短い間でしたが本当に本当にありがとうございました」
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