ペップが否定! 契約破棄条項は存在せず
2019.12.14 10:00 Sat
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督(48)が契約破棄条項の存在を否定した。イギリス『BBC』が報じている。
その契約破棄条項の存在により、シティが万が一に備えて、元トッテナム監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏を注視しているという憶測も浮上しているが、11月に「マンチェスターでの生活と仕事を続けたい」と語ったグアルディオラ監督は「ノーだ。真実じゃない。数週間前、クラブに私の意思を伝達した」と否定したという。
また、シティは来年1月の移籍市場で不安がつきまとうセンターバック陣の強化に乗り出す可能性が取り沙汰され、候補としてボーンマスのオランダ代表DFナタン・アケ(24)が浮上しているが、「シーズンの頭からいる選手たちで切り抜けるつもりだ。(補強は)夏になるだろうね」と語り、冬の補強に消極的な姿勢を示している。
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2016年夏からシティの指揮を執り、プレミアリーグ連覇に導くなど、舞台が変わっても確かな手腕を発揮しているグアルディオラ監督。シティとの契約を2021年まで残している状況だが、先日のイギリス『デイリー・メール』がクラブを納得させる特定の条件を満たした場合、監督の一存でシーズン終了後に契約を破棄できる条項の存在を指摘した。また、シティは来年1月の移籍市場で不安がつきまとうセンターバック陣の強化に乗り出す可能性が取り沙汰され、候補としてボーンマスのオランダ代表DFナタン・アケ(24)が浮上しているが、「シーズンの頭からいる選手たちで切り抜けるつもりだ。(補強は)夏になるだろうね」と語り、冬の補強に消極的な姿勢を示している。
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