ナポリ、アンチェロッティ後任にガットゥーゾを指名! ミラン退任後約半年で現場復帰
2019.12.12 02:44 Thu
ナポリは11日、ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(41)の新監督就任を発表した。現時点で契約に関する詳細は明かされていない。
今シーズン開幕から不振を極めたナポリ。セリエAでは10月27日に行われた第9節のSPAL戦から7戦未勝利。現在は首位のインテルと勝ち点差17の7位に位置。
一方で、チャンピオンズリーグ(CL)ではリバプール、ザルツブルク、ヘンクと同居するも、3勝3分けの無敗で2位通過となり、3シーズンぶりにラウンド16へと駒を進めていた。
しかし、リーグでの成績不振に加え、一部でアウレリオ・デ・ラウレンティス会長との確執も噂されたカルロ・アンチェロッティ前監督(60)は、10日に行われたヘンク戦直後に解任を言い渡されていた。
そして、アンチェロッティ前監督の後任として指名されたのは、昨シーズン終了までミランを率いていた元イタリア代表MFのガットゥーゾ氏となった。
昨シーズンはチームを4位インテルに勝ち点1差の5位フィニッシュさせたが、今年5月末に事実上の解任となっていた。その後、ジェノアなどから監督のオファーが届いていたが、ミラン時代の恩師からバトンを受ける形でナポリの新指揮官に就任することになった。
なお、ガットゥーゾ新体制の初陣は14日に本拠地サン・パオロで行われるセリエA第16節のパルマ戦となる。
今シーズン開幕から不振を極めたナポリ。セリエAでは10月27日に行われた第9節のSPAL戦から7戦未勝利。現在は首位のインテルと勝ち点差17の7位に位置。
しかし、リーグでの成績不振に加え、一部でアウレリオ・デ・ラウレンティス会長との確執も噂されたカルロ・アンチェロッティ前監督(60)は、10日に行われたヘンク戦直後に解任を言い渡されていた。
そして、アンチェロッティ前監督の後任として指名されたのは、昨シーズン終了までミランを率いていた元イタリア代表MFのガットゥーゾ氏となった。
現役時代に“リンギオ”の愛称で親しまれ、レンジャーズやミラン、アズーリで活躍した闘争心溢れる守備的MFは、2013年にスイスのシオンで現役を引退。その後、パレルモやピサ、ミランのプリマヴェーラでの指揮を経て2017年11月にミランのトップチームの監督に就任。
昨シーズンはチームを4位インテルに勝ち点1差の5位フィニッシュさせたが、今年5月末に事実上の解任となっていた。その後、ジェノアなどから監督のオファーが届いていたが、ミラン時代の恩師からバトンを受ける形でナポリの新指揮官に就任することになった。
なお、ガットゥーゾ新体制の初陣は14日に本拠地サン・パオロで行われるセリエA第16節のパルマ戦となる。
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