マドリー、冬は選手売却が優先事項に…FFP抵触の恐れ
2019.12.09 19:30 Mon
レアル・マドリーが今冬に複数選手を売却しなければならないようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
だが、国際サッカー連盟(FIFA)が定める支出の最大差額は1億ユーロ(約120億円)。これを守らなければファイナンシャルフェアプレー(FFP)抵触となるため、来年1月は新戦力の補強に乗り出すことより、まず現有戦力の売却による支出削減にフォーカスしなければならない模様だ。
なお、その売却候補筆頭として、ドミニカ人FWマリアーノ・ディアス(26)や、U-21スペイン代表MFブラヒム・ディアス(20)が挙げられている。
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今夏に3億5000万ユーロ(約420億円)以上を投じて、ベルギー代表MFエデン・アザールや、セルビア代表FWルカ・ヨビッチ、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスらの大型補強を敢行したマドリー。その一方で、クロアチア代表MFマテオ・コバチッチや、コスタリカ代表GKケイロル・ナバスらを売り、計1億5000万ユーロ(約180億円)の移籍金を回収した。なお、その売却候補筆頭として、ドミニカ人FWマリアーノ・ディアス(26)や、U-21スペイン代表MFブラヒム・ディアス(20)が挙げられている。
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