ロアッソ熊本は9日、今シーズン限りで現役を引退するDF
片山奨典が手術を行うことを発表した。
クラブの発表によると、片山は左肩インピンジメント症候群(肩を上げていくとき、ある角度で痛みや引っかかりを感じ、それ以上に挙上できなくなる症状)
と診断されており、11日に手術を受けるとのことだ。
2006年に国士舘大学から名古屋グランパスエイト(現在の名古屋グランパス)に入団した片山は、2009年に横浜FCへと移籍。2010年からロアッソ熊本でプレーしていたが、今シーズン限りでの引退が発表されていた。なお、今後はフロントスタッフになる。