モウリーニョ、将来不透明のエリクセンに見解…「クラブは選手より重要なもの」
2019.12.07 10:15 Sat
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)に言及した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
モウリーニョ監督は、出席した会見でそのエリクセンについて問われると、2人でのやり取りを認め、「選手よりもクラブの方が大事」との姿勢を示した。
「仮想的なものや、憶測じゃなく、公式なものが出るまで、私からの意見はない」
「もちろん、彼とは会話した。無論、私はクラブの最大利益を守らなければならない」
「私からあなた方(メディア)に答えたりしない。話さなければならないのは彼だと思う」
なお、渦中のエリクセンを巡っては先日、トッテナム退団を決断したという報道が飛び出しており、移籍先としてマンチェスター・ユナイテッドのほか、ユベントスや、レアル・マドリーの名も浮上している。
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トッテナムとの契約が今シーズン限りのエリクセン。このままいけば、今冬に他クラブとの自由交渉が解禁となるが、延長交渉は滞り続けており、移籍の可能性が高まっている状況だ。「仮想的なものや、憶測じゃなく、公式なものが出るまで、私からの意見はない」
「もちろん、彼とは会話した。無論、私はクラブの最大利益を守らなければならない」
「クラブは選手より重要なものであり、選手は私よりも重要な存在。それこそが私の考えさ」
「私からあなた方(メディア)に答えたりしない。話さなければならないのは彼だと思う」
なお、渦中のエリクセンを巡っては先日、トッテナム退団を決断したという報道が飛び出しており、移籍先としてマンチェスター・ユナイテッドのほか、ユベントスや、レアル・マドリーの名も浮上している。
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