バロンドール受賞逃したファン・ダイク、「自分よりもより優れた人がいた」
2019.12.03 16:40 Tue
2019バロンドールで惜しくも受賞を逃したリバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、来年度の受賞に向けて前向きな姿勢を見せた。クラブ公式サイトが今年度のバロンドール2位に輝いた同選手のコメントを伝えた。
今回のバロンドールではメッシの有力な対抗馬として、リバプールの14年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)制覇、オランダ代表のUEFAネーションズリーグ準優勝に貢献したファン・ダイクの名前が挙がっていた。
しかしながら、2006年の元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ以来となる守備者としての受賞、リバプールの選手として2001年の元イングランド代表FWマイケル・オーウェン以来となる受賞はならなかった。
それでも、ファン・ダイクは壇上でのインタビューでメッシへの敬意を示すと共に、来年度の受賞に向けて前向きな姿勢を示した。
「昨年にリバプールとオランダ代表で達成したことを心から誇りに思っている。できれば、今年もその再現を目指したい」
「実際に自分がノミネートされるまで、バロンドールへの参加は全く考えたことがなかったんだ。それは自分のこれまでのキャリアが多くを物語っていると思うし、ここまで決して簡単なものではなかったからね」
「プレーヤーとしては遅咲きの部類に入ると思うけど、決して自分の夢を諦めてこなかった。これまでの道のりにおいて、一生懸命に働く必要があった」
「だからこそ、自分が今いる場所を心から誇りに思っているんだ。同時に今日この場に立てたことを誇りに思うし、今日の出来事はこれからよりハードワークするためのモチベーションになったよ。そして、来年再びこの場所に来られることを願っている」
PR
『フランス・フットボール』紙主催の2019バロンドールの授賞式が2日にパリで行われ、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが4年ぶり最多6度目の受賞を果たした。しかしながら、2006年の元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ以来となる守備者としての受賞、リバプールの選手として2001年の元イングランド代表FWマイケル・オーウェン以来となる受賞はならなかった。
それでも、ファン・ダイクは壇上でのインタビューでメッシへの敬意を示すと共に、来年度の受賞に向けて前向きな姿勢を示した。
「メッシの偉大さに対するリスペクトが必要だ。確かに僕は受賞に近い位置にいたと思うけど、自分よりもより優れた人がいたというだけさ」
「昨年にリバプールとオランダ代表で達成したことを心から誇りに思っている。できれば、今年もその再現を目指したい」
「実際に自分がノミネートされるまで、バロンドールへの参加は全く考えたことがなかったんだ。それは自分のこれまでのキャリアが多くを物語っていると思うし、ここまで決して簡単なものではなかったからね」
「プレーヤーとしては遅咲きの部類に入ると思うけど、決して自分の夢を諦めてこなかった。これまでの道のりにおいて、一生懸命に働く必要があった」
「だからこそ、自分が今いる場所を心から誇りに思っているんだ。同時に今日この場に立てたことを誇りに思うし、今日の出来事はこれからよりハードワークするためのモチベーションになったよ。そして、来年再びこの場所に来られることを願っている」
PR
|
関連ニュース