ラドンジッチの2試合連続弾で劇的勝利のマルセイユがリーグ4連勝!《リーグ・アン》
2019.11.30 06:53 Sat
酒井宏樹の所属するマルセイユは29日、リーグ・アン第15節でブレストと対戦し、2-1で勝利した。酒井はフル出場している。
3連勝で首位パリ・サンジェルマン(勝ち点33)を追走する2位のマルセイユ(勝ち点25)は、完勝した前節のトゥールーズ戦からスタメンを2人変更。マキシム・ロペスとペランに代えてチャレタ=ツァルとアマヴィを起用。酒井は4バックの右でスタメン出場している。
立ち上がりから攻勢に出るマルセイユは12分、パイエのパスをボックス中央でスルーしたベネデットが素早いターンから右足を振り抜いたが、これは飛び出したGKのブロックに阻まれた。
先制のチャンスを逃したマルセイユは直後にピンチを迎える。13分、右サイドを抜け出したオートレのアーリークロスをゴール前に抜け出したカルドナが左足で合わせたが、このシュートは両ポストに当たったが、ゴールラインを越えず難を逃れた。
ピンチを凌いだマルセイユは17分、オーバーラップした酒井の折り返しをベネデットがスルーすると、ボックス中央に走り込んだサンソンがダイレクトシュート。しかし、これはクロスバーに阻まれた。さらに38分にも、オーバーラップした酒井の右クロスからベネデットがボレーシュートを放ったが、これはGKラルソンヌルの正面を突いた。
後半も主導権を握るマルセイユは57分、パイエのスルーパスでボックス内まで侵入したベネデットが飛び出したGKをかわしシュート。これは守備に戻ったDFのスライディングに阻まれたが、こぼれ球をサポートに走ったB・サールが押し込んだ。
先制点で勢いづくマルセイユは、その後も立て続けにブレストゴールを脅かす。60分、ボックス手前で獲得したFKをパイエが直接狙うとクロスバーを直撃。さらに64分には、ボックス右手前から放ったロニエのミドルシュートが左ポストを直撃した。
その後、マルセイユは74分にB・サールを下げてラドンジッチ、80分にベネデットを下げてマキシム・ロペス、88分にパイエを下げてジェルマンを投入。試合を締めにかかったが、直後にピンチ。ボックス手前でくさびのパスを受けたシャルボニエのラストパスでゴール前に抜け出したカルドナにゴールネットを揺らされ、同点に追い付かれてしまう。
試合終盤に痛恨の同点弾を許したマルセイユだが、その1分後に再び勝ち越す。89分、左サイドからドリブルで持ち上がったラドンジッチが、ボックス左からコントロールショットをゴール右に突き刺した。
結局、これが決勝点となり2-1でタイムアップ。ラドンジッチの2試合連続ゴールで劇的勝利のマルセイユが、リーグ戦4連勝を飾っている。
3連勝で首位パリ・サンジェルマン(勝ち点33)を追走する2位のマルセイユ(勝ち点25)は、完勝した前節のトゥールーズ戦からスタメンを2人変更。マキシム・ロペスとペランに代えてチャレタ=ツァルとアマヴィを起用。酒井は4バックの右でスタメン出場している。
先制のチャンスを逃したマルセイユは直後にピンチを迎える。13分、右サイドを抜け出したオートレのアーリークロスをゴール前に抜け出したカルドナが左足で合わせたが、このシュートは両ポストに当たったが、ゴールラインを越えず難を逃れた。
ピンチを凌いだマルセイユは17分、オーバーラップした酒井の折り返しをベネデットがスルーすると、ボックス中央に走り込んだサンソンがダイレクトシュート。しかし、これはクロスバーに阻まれた。さらに38分にも、オーバーラップした酒井の右クロスからベネデットがボレーシュートを放ったが、これはGKラルソンヌルの正面を突いた。
迎えた後半も先にチャンスを作ったのはマルセイユ。51分、ボックス中央手前で獲得したFKをパイエが直接狙うと、GKラルソンヌル弾いたボールをチャレタ=ツァルがプッシュしたが、これはゴール右に外れた。
後半も主導権を握るマルセイユは57分、パイエのスルーパスでボックス内まで侵入したベネデットが飛び出したGKをかわしシュート。これは守備に戻ったDFのスライディングに阻まれたが、こぼれ球をサポートに走ったB・サールが押し込んだ。
先制点で勢いづくマルセイユは、その後も立て続けにブレストゴールを脅かす。60分、ボックス手前で獲得したFKをパイエが直接狙うとクロスバーを直撃。さらに64分には、ボックス右手前から放ったロニエのミドルシュートが左ポストを直撃した。
その後、マルセイユは74分にB・サールを下げてラドンジッチ、80分にベネデットを下げてマキシム・ロペス、88分にパイエを下げてジェルマンを投入。試合を締めにかかったが、直後にピンチ。ボックス手前でくさびのパスを受けたシャルボニエのラストパスでゴール前に抜け出したカルドナにゴールネットを揺らされ、同点に追い付かれてしまう。
試合終盤に痛恨の同点弾を許したマルセイユだが、その1分後に再び勝ち越す。89分、左サイドからドリブルで持ち上がったラドンジッチが、ボックス左からコントロールショットをゴール右に突き刺した。
結局、これが決勝点となり2-1でタイムアップ。ラドンジッチの2試合連続ゴールで劇的勝利のマルセイユが、リーグ戦4連勝を飾っている。
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