バルサ指揮官、グリーズマンとメッシの関係に心配なし「多くのことが言われているが」
2019.11.28 13:15 Thu
バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのフィット具合に関して心配していないようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
今夏に移籍金1億2000万ユーロ(約147億円)でアトレティコ・マドリーからバルセロナに加入したグリーズマン。だが、不慣れな左サイド起用もあり、まだフィットしきれておらず。一部ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの不仲説も浮上している。
そんななか、27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF第5節のドルトムント戦でグリーズマンはベンチスタートだったものの、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレの負傷により、26分から途中出場。2-0でリードした67分、左サイドでマーカーの背後を狙うと、メッシのスルーパスを呼び込み、GKとの一対一を制した。その後、ドルトムントに一矢報いされたものの、3-1で勝利。決勝トーナメント進出も決めている。
試合後、バルベルデ監督はグリーズマンとメッシとの関係について言及。好連携を築くメッシとウルグアイ代表FWルイス・スアレスを例に時間が解決してくれると主張した。
「特に、彼らのどちらかがゴールを決めた時、二人の関係について多くのことが言われるね」
「そのため、二人も時間の経過とともにお互いが理解し合い、より良くなっていくはずだよ」
今夏に移籍金1億2000万ユーロ(約147億円)でアトレティコ・マドリーからバルセロナに加入したグリーズマン。だが、不慣れな左サイド起用もあり、まだフィットしきれておらず。一部ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの不仲説も浮上している。
試合後、バルベルデ監督はグリーズマンとメッシとの関係について言及。好連携を築くメッシとウルグアイ代表FWルイス・スアレスを例に時間が解決してくれると主張した。
「特に、彼らのどちらかがゴールを決めた時、二人の関係について多くのことが言われるね」
「優秀な選手というのは、常に互いを理解している。だが、例えば、ルイス(・スアレス)とレオ(リオネル・メッシ)は、長い間、一緒にプレーしているからこそ完璧に理解している」
「そのため、二人も時間の経過とともにお互いが理解し合い、より良くなっていくはずだよ」
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