2トップ揃い踏みのインテルがスラビア・プラハに競り勝ち2位浮上!《CL》
2019.11.28 07:01 Thu
インテルは27日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第5節でスラビア・プラハとのアウェイ戦に臨み、1-3で勝利した。
3週間前に行われた前節ドルトムント戦を2-3と逆転負けした3位インテル(勝ち点4)は、3-0と快勝した4日前のトリノ戦のスタメンから2選手を変更。ダンブロージオと負傷したバレッラに代えてカンドレーバとボルハ・バレロを起用した。
最下位スラビア・プラハ(勝ち点2)に対し、2トップにL・マルティネスとルカク、中盤アンカーにボルハ・バレロを配したインテルは5分、フースバウアーのヘディングシュートでゴールを脅かされる。
ポゼッションを譲るインテルは自陣に引いて守備ブロックを形成していた中、19分に最初のチャンスで先制ゴールを挙げる。ルカクが右サイドで仕掛けてボックス右から右足で折り返し、L・マルティネスが右足ボレーで合わせたシュートがネットを揺らした。
その後、スラビア・プラハの反撃を受けたインテルは35分にルカクがネットを揺らすも、その前のプレーでデ・フライが自陣ボックス内でオラインカを倒したプレーがVARの末にPKとなってしまう。ルカクのゴールが取り消された上にPK献上となったインテルはこれをスーチェクに決められて1-1とされ、前半を終えた。
そして73分にはピンチを迎えたが、マソプストとの一対一をGKハンダノビッチが止めてみせた。78分にはL・マルティネスがディフェンスライン裏に抜け出してGKと一対一に。しかし、シュートを外し決めきれない。
嫌な流れとなっていたが、終盤の81分についに勝ち越した。ラザロのフイードに抜け出したルカクが飛び出してきたGKもかわして無人のゴールに蹴り込んだ。
さらに88分、右サイドに流れたルカクの左足アウトでの絶妙なクロスをL・マルティネスがボレーで決めたインテルが3-0として勝負あり。勝ち点を7に伸ばしたインテルは最終節、バルセロナに勝利すればドルトムントの結果に関係なく決勝トーナメント進出を決められる状況となった。
3週間前に行われた前節ドルトムント戦を2-3と逆転負けした3位インテル(勝ち点4)は、3-0と快勝した4日前のトリノ戦のスタメンから2選手を変更。ダンブロージオと負傷したバレッラに代えてカンドレーバとボルハ・バレロを起用した。
ポゼッションを譲るインテルは自陣に引いて守備ブロックを形成していた中、19分に最初のチャンスで先制ゴールを挙げる。ルカクが右サイドで仕掛けてボックス右から右足で折り返し、L・マルティネスが右足ボレーで合わせたシュートがネットを揺らした。
その後、スラビア・プラハの反撃を受けたインテルは35分にルカクがネットを揺らすも、その前のプレーでデ・フライが自陣ボックス内でオラインカを倒したプレーがVARの末にPKとなってしまう。ルカクのゴールが取り消された上にPK献上となったインテルはこれをスーチェクに決められて1-1とされ、前半を終えた。
迎えた後半、前がかるインテルは55分にブロゾビッチがミドルシュートでゴールに迫ると、65分にはルカクのヘディングシュートがバーを直撃する。さらに68分、ブロゾビッチのボレーシュートもバーに直撃し、運にも恵まれない。
そして73分にはピンチを迎えたが、マソプストとの一対一をGKハンダノビッチが止めてみせた。78分にはL・マルティネスがディフェンスライン裏に抜け出してGKと一対一に。しかし、シュートを外し決めきれない。
嫌な流れとなっていたが、終盤の81分についに勝ち越した。ラザロのフイードに抜け出したルカクが飛び出してきたGKもかわして無人のゴールに蹴り込んだ。
さらに88分、右サイドに流れたルカクの左足アウトでの絶妙なクロスをL・マルティネスがボレーで決めたインテルが3-0として勝負あり。勝ち点を7に伸ばしたインテルは最終節、バルセロナに勝利すればドルトムントの結果に関係なく決勝トーナメント進出を決められる状況となった。
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