デレ・アリ、“家族より会っていた”恩師ポチェの解任に「罪悪感」
2019.11.26 11:06 Tue
トッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリがマウリシオ・ポチェッティーノ氏について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
インターナショナルブレイク中の監督交代劇から数日が経ち、デレ・アリはポチェッティーノ氏について次のようにコメント。感謝を口にした。
「出来事を知って、罪悪感を感じた。全体像をあまり把握できていなかったけど、悲しかったよ。一緒に素晴らしい旅をしてきた間柄で、ともに成長もしてきた。彼の下で、コーチングスタッフと全選手が成長してきたんだ。彼にすごく感謝している」
「選手たちにとって、ポチェという存在がどれだけ意味を持った人物だったのかは、誰だろうと明白だ。僕は5年近くここにいる。彼はそんな僕をいち人間として、大きく成長する姿を見守ってきてくれ、たくさん助けてもくれた」
「知らせを聞いた瞬間、動揺したけど、すぐ彼に連絡を取って、翌日に会いに行き、2人の友人として会話した。この5年間、僕の家族より彼と会っていた」
「僕にとって、すごくタフな出来事だったけど、これもフットボール。状況は常に変わる。僕らはしなくちゃいけない仕事があるし、前に進まないといけない」
「今の彼は監督じゃないけど、素晴らしい人物。僕をフットボール選手としてだけじゃなく、人生の面においても大いに助けてくれた」
PR
デレ・アリは、MKドンズに在籍した2015年2月にポチェッティーノ氏が率いるトッテナムと契約すると、2015-16シーズンからチームの一員に。その初年度から重宝され、PFA年間ベストイレブンとPFA年間最優秀若手選手賞にそれぞれ2年連続で輝くなど、ポチェッティーノ氏の下で有力選手へと成長を遂げた。「出来事を知って、罪悪感を感じた。全体像をあまり把握できていなかったけど、悲しかったよ。一緒に素晴らしい旅をしてきた間柄で、ともに成長もしてきた。彼の下で、コーチングスタッフと全選手が成長してきたんだ。彼にすごく感謝している」
「選手たちにとって、ポチェという存在がどれだけ意味を持った人物だったのかは、誰だろうと明白だ。僕は5年近くここにいる。彼はそんな僕をいち人間として、大きく成長する姿を見守ってきてくれ、たくさん助けてもくれた」
「18歳でここに来て以来、僕は多くの浮き沈みを経験してきた。彼は全ての面で手助けしてくれた。感謝しかないよ」
「知らせを聞いた瞬間、動揺したけど、すぐ彼に連絡を取って、翌日に会いに行き、2人の友人として会話した。この5年間、僕の家族より彼と会っていた」
「僕にとって、すごくタフな出来事だったけど、これもフットボール。状況は常に変わる。僕らはしなくちゃいけない仕事があるし、前に進まないといけない」
「今の彼は監督じゃないけど、素晴らしい人物。僕をフットボール選手としてだけじゃなく、人生の面においても大いに助けてくれた」
PR
|
関連ニュース