ダノンネーションズカップ、大阪予選からスタート!男女合計6チームが本大会に
2019.11.25 22:05 Mon
U-12の世界一を決めるFIFA公認の国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ」の日本大会「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」の地方予選がスタートした。
先陣を切って予選が行われたのは、大阪予選。日本代表もトレーニングを行う、Jグリーン堺にて開催された。
大阪予選には男子28チーム、女子4チームの計32チームが参加。男子予選ではJリーグ下部組織のセレッソ大阪U-12、ファジアーノ岡山のほか、近年同カテゴリーにて国内トップレベルの実績を残している強豪・大阪市ジュネッスFCや、埼玉県の古豪・新座片山FC少年団など、関西エリアだけでなく関東圏からもチームが集まった。
また、女子は今大会から新たに認定された合同チーム枠としてフルジェンテ桜井ガールズが参加し、計4チームが集結。男子女子ともに、2020年3月に実施される本大会出場を懸けた、熱き戦いが繰り広げられました。
男子予選はグループリーグ終了後、それぞれのグループを勝ち上がった「大山田サッカースポーツ少年団 対 蹉跎伊加賀蹴球団」、「西宮サッカースクール 対 高槻南AFC」、「オオタフットボールクラブ 対 セレッソ大阪 U-12」、「京都長岡京SS 対 新座片山FC少年団」の組み合わせで本大会出場決定戦を実施。グループステージを勝ち上がった強豪同士が繰り広げる試合は、どれも見ごたえのあるハイレベルな試合運びで、見事本大会出場を決めたのは、大山田サッカースポーツ少年団(三重県)、西宮サッカースクール(兵庫県)、セレッソ大阪 U-12(大阪府)、新座片山FC少年団 (埼玉県)となった。
「ダノンネーションズカップ 2020 in JAPAN」は今後、福岡会場予選(男子)、福島会場予選(男子)、埼玉会場予選 (男子、女子)が行われ、各会場で本大会出場を決めたチームと昨年のベスト8、また予選大会に参加できなかったチームを募集し、抽選で男子8チーム、女子12チームを選出。総勢男子32チーム、女子16チームが日本代表の座をかけて2020年3月の本大会に出場する。なお、優勝チームはインドネシアで開催予定の世界大会への切符を手に入れることになる。
なお、2020年の世界大会「ダノンネーションズカップ2019」は10月12日にエスパニョールの本拠地であるRCDEスタジアムで開催。世界27カ国が参加した。
男子はヴァンフォーレ甲府U-12がグループリーグを4位通過。順位決定トーナメント1回戦ではセネガル代表、続く順位決定トーナメント2回戦ではドイツ代表と対戦し、ウルグアイ代表との11位・12位決定戦では1-0で勝利し、世界第11位で大会を終えた。
女子は千葉中央FC U12ガールズが出場し、南アフリカ、イタリア、フランスとのグループ予選リーグを2位で通過。アルゼンチン代表との3位決定戦では0-3で敗れたが、8チーム中4位で大会を終えていた。
大会アンバサダーでもあり、現役時代はバルセロナやスペイン代表で活躍したカルレス・プジョル氏は、「実際にプロも試合をしている国際的にも有名なRCDEスタジアムで、若く才能のある多くのプレーヤーを見ることができました。一人ひとりの選手が献身的に試合に臨む姿はとても印象的でした。様々な人生を歩んできた子どもたちがサッカーという情熱的なスポーツを通して、一つになれたことが最も重要なことだと考えています」とコメントしている。
先陣を切って予選が行われたのは、大阪予選。日本代表もトレーニングを行う、Jグリーン堺にて開催された。
また、女子は今大会から新たに認定された合同チーム枠としてフルジェンテ桜井ガールズが参加し、計4チームが集結。男子女子ともに、2020年3月に実施される本大会出場を懸けた、熱き戦いが繰り広げられました。
男子予選はグループリーグ終了後、それぞれのグループを勝ち上がった「大山田サッカースポーツ少年団 対 蹉跎伊加賀蹴球団」、「西宮サッカースクール 対 高槻南AFC」、「オオタフットボールクラブ 対 セレッソ大阪 U-12」、「京都長岡京SS 対 新座片山FC少年団」の組み合わせで本大会出場決定戦を実施。グループステージを勝ち上がった強豪同士が繰り広げる試合は、どれも見ごたえのあるハイレベルな試合運びで、見事本大会出場を決めたのは、大山田サッカースポーツ少年団(三重県)、西宮サッカースクール(兵庫県)、セレッソ大阪 U-12(大阪府)、新座片山FC少年団 (埼玉県)となった。
また女子予選では、他チームを寄せ付けない安定したゲーム運びを見せた合同チーム・フルジェンテ桜井ガールズ(奈良県)が全勝で本大会への出場権を一番乗りで決めると、続く2枠目にはFC茨木ESBガールズ(大阪府)が持ち前のチームワークの良さを発揮し、見事に本大会への出場権を勝ち取った。
「ダノンネーションズカップ 2020 in JAPAN」は今後、福岡会場予選(男子)、福島会場予選(男子)、埼玉会場予選 (男子、女子)が行われ、各会場で本大会出場を決めたチームと昨年のベスト8、また予選大会に参加できなかったチームを募集し、抽選で男子8チーム、女子12チームを選出。総勢男子32チーム、女子16チームが日本代表の座をかけて2020年3月の本大会に出場する。なお、優勝チームはインドネシアで開催予定の世界大会への切符を手に入れることになる。
なお、2020年の世界大会「ダノンネーションズカップ2019」は10月12日にエスパニョールの本拠地であるRCDEスタジアムで開催。世界27カ国が参加した。
男子はヴァンフォーレ甲府U-12がグループリーグを4位通過。順位決定トーナメント1回戦ではセネガル代表、続く順位決定トーナメント2回戦ではドイツ代表と対戦し、ウルグアイ代表との11位・12位決定戦では1-0で勝利し、世界第11位で大会を終えた。
女子は千葉中央FC U12ガールズが出場し、南アフリカ、イタリア、フランスとのグループ予選リーグを2位で通過。アルゼンチン代表との3位決定戦では0-3で敗れたが、8チーム中4位で大会を終えていた。
大会アンバサダーでもあり、現役時代はバルセロナやスペイン代表で活躍したカルレス・プジョル氏は、「実際にプロも試合をしている国際的にも有名なRCDEスタジアムで、若く才能のある多くのプレーヤーを見ることができました。一人ひとりの選手が献身的に試合に臨む姿はとても印象的でした。様々な人生を歩んできた子どもたちがサッカーという情熱的なスポーツを通して、一つになれたことが最も重要なことだと考えています」とコメントしている。
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