「新しい中村憲剛が見れるはず」川崎FのMF中村憲剛、手術終了を報告
2019.11.25 14:05 Mon
川崎フロンターレに所属する元日本代表MF中村憲剛が、手術終了の報告をした。
中村は2日、明治安田生命J1リーグ第30節のサンフレッチェ広島戦(2-1で勝利)に先発した。すると66分、MF稲垣祥に対してボールを奪いに行った際の接触で左ヒザを負傷。転倒した直後には自らが×サインを出して交代を要求し、ピッチを後に。翌3日には前十字じん帯を損傷し、今シーズン絶望であると明かしていた。
それから約3週間が経った24日、中村は自身のオフィシャルブログを更新。「先日の22日に無事手術が終わりました」と手術の終了を報告した。
その後、ケガの具合や手術に至るまでの状況を説明し、心配してくれたファン・サポーターの方々への感謝も綴った。その中ではこれまで大きなケガをしてこなかったこともあり、不安も吐露。「2日経ち、自分の左足がまるで自分のものじゃないようです。これ、本当に戻れるのかとも思ってしまいます。一昨日に手術したのだから当然と言えば当然なんですが…」。それでも「一昨日よりは昨日、昨日よりは今日と少しずつ前に進んでいる自分の回復力を信じて日々を過ごしたいと思います」とリハビリに意気込んでいる。
さらに中村はこの状況さえもポジティブに捉える。「この術前の3週間はフロンターレでプロのキャリアをスタートさせてから17年目で初めて立ち止まる時間を、周りを見渡し、新たな目標=復帰に向けて色々なことを考える時間を作らせてもらえたような気がしています」。
中村は2日、明治安田生命J1リーグ第30節のサンフレッチェ広島戦(2-1で勝利)に先発した。すると66分、MF稲垣祥に対してボールを奪いに行った際の接触で左ヒザを負傷。転倒した直後には自らが×サインを出して交代を要求し、ピッチを後に。翌3日には前十字じん帯を損傷し、今シーズン絶望であると明かしていた。
その後、ケガの具合や手術に至るまでの状況を説明し、心配してくれたファン・サポーターの方々への感謝も綴った。その中ではこれまで大きなケガをしてこなかったこともあり、不安も吐露。「2日経ち、自分の左足がまるで自分のものじゃないようです。これ、本当に戻れるのかとも思ってしまいます。一昨日に手術したのだから当然と言えば当然なんですが…」。それでも「一昨日よりは昨日、昨日よりは今日と少しずつ前に進んでいる自分の回復力を信じて日々を過ごしたいと思います」とリハビリに意気込んでいる。
さらに中村はこの状況さえもポジティブに捉える。「この術前の3週間はフロンターレでプロのキャリアをスタートさせてから17年目で初めて立ち止まる時間を、周りを見渡し、新たな目標=復帰に向けて色々なことを考える時間を作らせてもらえたような気がしています」。
そして、「この3週間で得たものを糧にこれを乗り越えれば新しい中村憲剛が見れるはずだと思っています。そして色々ありながらも乗り越えていってくれるであろう自分に期待しています」と前向きに考え、復帰に向けて地道にやっていくと誓っている。
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