チャンス不意のフィル・ジョーンズ、G・ネヴィルから批判の声
2019.11.25 11:35 Mon
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFフィル・ジョーンズに対して、批判が寄せられている。イギリス『メトロ』報じた。
しかしながら、プレー内容は散々。19分にいとも容易く球際で競り負け、失点に絡むと、その後も自身のプレーエリアから攻め込まれる場面を作られ、前半のみのプレーでベンチに退いた。
オーレ・グンナー・スールシャール監督の起用に全くと言って良いほど応えられなかったフィル・ジョーンズ。ユナイテッドOBで元イングランド代表DFのギャリー・ネヴィル氏は解説員を務めるイギリス『スカイ・スポーツ』でそのフィル・ジョーンズをこう糾弾した。
「ゴールを許した場合、それはどこかに警戒しなければいかなかったことがあったということ。マグワイアとジョーンズ、彼らは(リース・)ムセと(デイビッド・)マクゴールドリックの走りを制御できなかった」
今夏、イングランド代表DFクリス・スモーリングが出場機会を求めてローマに渡ったなか、引き続きユナイテッドでプレーしているフィル・ジョーンズ。名誉挽回の機会は今後、巡ってくるのだろうか。
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今シーズンのフィル・ジョーンズは、今夏にイングランド代表DFハリー・マグワイアが新たに加わったこともあり、ここまでカップ戦が主戦場に。そうしたなか、24日に敵地で行われたプレミアリーグ第13節のシェフィールド・ユナイテッド戦でリーグ戦初先発のチャンスを手にした。オーレ・グンナー・スールシャール監督の起用に全くと言って良いほど応えられなかったフィル・ジョーンズ。ユナイテッドOBで元イングランド代表DFのギャリー・ネヴィル氏は解説員を務めるイギリス『スカイ・スポーツ』でそのフィル・ジョーンズをこう糾弾した。
「ゴールを許した場合、それはどこかに警戒しなければいかなかったことがあったということ。マグワイアとジョーンズ、彼らは(リース・)ムセと(デイビッド・)マクゴールドリックの走りを制御できなかった」
「世界的なセンターバックなら簡単に処理できてしまうようなボールであっても、フィル・ジョーンズはそういった対応ができない。それに、振り返った瞬間、デュエルすべき相手を見失ってしまっている」
今夏、イングランド代表DFクリス・スモーリングが出場機会を求めてローマに渡ったなか、引き続きユナイテッドでプレーしているフィル・ジョーンズ。名誉挽回の機会は今後、巡ってくるのだろうか。
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