京都生え抜きのDF下畠翔吾が契約満了「何一つ恩返しできないまま…」
2019.11.25 10:31 Mon
京都サンガF.C.は24日、DF下畠翔吾(27)との契約満了を発表した。下畠は滋賀県出身で、京都の下部組織出身。2010年には2種登録されると、2011年にトップチーム昇格。天皇杯決勝のFC東京戦でデビューを果たす。
2012年はJFLの佐川印刷SCへと期限付き移籍。2013年に復帰してからは京都一筋でプレーしていた。
京都では、J2リーグで94試合に出場し1ゴールを記録。今シーズンはリーグ戦3試合の出場にとどまっていた。下畠はクラブを通じてコメントしている。
「このたび、契約満了に伴い、京都サンガを退団することになりました。ユース時代を含めて12年間、自分のサッカー人生の半分以上を過ごさせてもらい、本当にたくさんの方々に支えていただきながら、プレーしてきましたが、何一つ恩返しできないままクラブを去ることは本当に悔しいですし、情けなく思っています」
京都では、J2リーグで94試合に出場し1ゴールを記録。今シーズンはリーグ戦3試合の出場にとどまっていた。下畠はクラブを通じてコメントしている。
「このたび、契約満了に伴い、京都サンガを退団することになりました。ユース時代を含めて12年間、自分のサッカー人生の半分以上を過ごさせてもらい、本当にたくさんの方々に支えていただきながら、プレーしてきましたが、何一つ恩返しできないままクラブを去ることは本当に悔しいですし、情けなく思っています」
「この12年間で得た様々な経験や、みなさんからいただいた声援、そしてこの悔しさを決して忘れる事なく、次のステージでの糧にしたいと思います。長い間お世話になりました。ありがとうございました」
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