モウリーニョ、補強優先度高い右SBにレスターの同胞をリクエスト?
2019.11.23 19:50 Sat
トッテナムの新指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督は、クラブに対してレスター・シティのポルトガル代表DFリカルド・ペレイラ(26)の獲得をリクエストしているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じている。
モウリーニョ監督の就任に伴い、今後の積極補強も噂されるが、同監督は先日の公式会見の場でその可能性を否定。それでも、今季のノルマとなるトップ4フィニッシュに向けては幾つかのポジションで補強の必要性が叫ばれている。
その中でとりわけ優先度が高いのは、イングランド代表DFキーラン・トリッピアーのアトレティコ・マドリー移籍以降、レギュラーを固定できていない右サイドバックのポジションだ。
そして、『エクスプレス』が伝えるところによれば、モウリーニョ監督はクラブに対してレスターで活躍する同胞をリクエストしているようだ。
積極的なドリブル突破や攻撃センスに加え、高い身体能力を生かした守備でも貢献できる、万能型のサイドバックは、右サイドバックを主戦場にウイングバック、サイドハーフで主力として活躍。とりわけ、ブレンダン・ロジャーズ監督就任以降は攻守両面でハイパフォーマンスを披露している。
なお、トッテナムはイングランド代表DFカイル・ウォーカーがマンチェスター・シティに旅立った2年前にも同選手の獲得に関心を示してきたが、当時に比べて市場価値は2倍近くに上がっており、非常にタフな交渉を強いられることになるはずだ。
その一方、ペレイラ自身は先日にポルトガル『Record』のインタビューで、「モウリーニョのことが恋しかったよ。彼は世界最高の監督の1人であり、ポルトガル人がイングランドで働くことはいつでも嬉しいことさ」と、モウリーニョ監督のプレミア復帰を歓迎するコメントを残している。
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今季ここまでプレミアリーグ14位に低迷するトッテナムは19日、マウリシオ・ポチェッティーノ前監督の解任を決断。そして、その翌日にはマンチェスター・ユナイテッドの前指揮官を新指揮官に任命した。その中でとりわけ優先度が高いのは、イングランド代表DFキーラン・トリッピアーのアトレティコ・マドリー移籍以降、レギュラーを固定できていない右サイドバックのポジションだ。
そして、『エクスプレス』が伝えるところによれば、モウリーニョ監督はクラブに対してレスターで活躍する同胞をリクエストしているようだ。
2015年から2シーズンに渡ってレンタルでプレーしたニース時代にブレイクを果たしたペレイラは、昨夏にポルトからレスターに2500万ユーロ(約30億円)で加入。
積極的なドリブル突破や攻撃センスに加え、高い身体能力を生かした守備でも貢献できる、万能型のサイドバックは、右サイドバックを主戦場にウイングバック、サイドハーフで主力として活躍。とりわけ、ブレンダン・ロジャーズ監督就任以降は攻守両面でハイパフォーマンスを披露している。
なお、トッテナムはイングランド代表DFカイル・ウォーカーがマンチェスター・シティに旅立った2年前にも同選手の獲得に関心を示してきたが、当時に比べて市場価値は2倍近くに上がっており、非常にタフな交渉を強いられることになるはずだ。
その一方、ペレイラ自身は先日にポルトガル『Record』のインタビューで、「モウリーニョのことが恋しかったよ。彼は世界最高の監督の1人であり、ポルトガル人がイングランドで働くことはいつでも嬉しいことさ」と、モウリーニョ監督のプレミア復帰を歓迎するコメントを残している。
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