小川佳純が2年半在籍の新潟と契約満了…2008年のJ新人王とベスト11
2019.11.22 16:15 Fri
アルビレックス新潟は22日、MF小川佳純(35)と契約を結ばず、今シーズン限りで退団すると発表した。
東京都出身の小川は、市立船橋高校、明治大学を経て、2007年に名古屋入りすると、2008年にJリーグ新人王とベストイレブンをダブル受賞。2017年のサガン鳥栖入りを経て、同年夏からレンタルで新潟に加わった。翌年、新潟に完全移籍。だが、今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグ5試合の出番にとどまるなど、公式戦6試合でプレーしたのみで、新潟加入後最低の出場数となっている。
2年半在籍の新潟から今シーズン限りで退団することが決まった小川。クラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
「アルビレックス新潟の一員としてプレーさせてもらった2年半はとても幸せな時間でした。ただ、2017シーズン途中に加入して、J1リーグに残留させられなかったこと、その後の2シーズンでJ1リーグに昇格させられなかったこと、個人的にもプレータイムが短く、思うような結果を残すことができず、サポーターの皆さんの期待に応えられなかったことが、何よりも悔やしいです」
それでも、サポーターの皆さんの温かさをはじめ、クラブを取り巻くさまざまなところで、クラブや選手への愛情を感じることができ、たくさんの方々から支えられていることを実感しながらサッカーに打ち込めた、幸せな2年半でした。最後の長崎戦を勝って締めくくれるように、一丸となって戦いましょう! 応援よろしくお願いします!そして温かい応援、本当にありがとうございました!!」
東京都出身の小川は、市立船橋高校、明治大学を経て、2007年に名古屋入りすると、2008年にJリーグ新人王とベストイレブンをダブル受賞。2017年のサガン鳥栖入りを経て、同年夏からレンタルで新潟に加わった。翌年、新潟に完全移籍。だが、今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグ5試合の出番にとどまるなど、公式戦6試合でプレーしたのみで、新潟加入後最低の出場数となっている。
「アルビレックス新潟の一員としてプレーさせてもらった2年半はとても幸せな時間でした。ただ、2017シーズン途中に加入して、J1リーグに残留させられなかったこと、その後の2シーズンでJ1リーグに昇格させられなかったこと、個人的にもプレータイムが短く、思うような結果を残すことができず、サポーターの皆さんの期待に応えられなかったことが、何よりも悔やしいです」
それでも、サポーターの皆さんの温かさをはじめ、クラブを取り巻くさまざまなところで、クラブや選手への愛情を感じることができ、たくさんの方々から支えられていることを実感しながらサッカーに打ち込めた、幸せな2年半でした。最後の長崎戦を勝って締めくくれるように、一丸となって戦いましょう! 応援よろしくお願いします!そして温かい応援、本当にありがとうございました!!」
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