約3年ぶりの代表ゴールもMF山口蛍「特にあんまり思うことは無い」《キリンチャレンジカップ2019》
2019.11.20 07:13 Wed
0-4で迎えた65分にFC東京のMF橋本拳人に代わってパナソニックスタジアム 吹田のピッチに立ったヴィッセル神戸のMF山口蛍。その4分後には約3年ぶりとなる代表でのゴールも決めた。
この日最大の歓声となったのは69分、同時に投入されたFW永井謙佑(FC東京)のパスを受けた山口がボックス手前からダイレクトシュート。相手DFに当たってコースが変わると、ゴールに吸い込まれた。「そこに関しては特にあんまり思うことは無いです」と4点差から一矢報いるゴールについて振り返った。攻撃が活性化しつつある中でのゴール。攻撃面の変化に関して「ボランチが結構下がり過ぎて受けてたから、僕が入った時にあんまり後ろに下がらずに、なるべくちょっと前の方に一度出て、後ろはセンターバックに任せたって感じです」と前に重点を置いた理由を説明した。
久しぶりの代表招集となった今回の活動について問われると、「海外組もこの試合に関してはいないですし、まあU-22代表もあったし、そっちに行ってたメンバーもいる中で、自分が呼ばれたっていうのもあると思います」と自分の置かれている状況を分析。「今回は(MF井手口)陽介とか、(MF大島)僚太もそうですけど、まだまだ若い選手で良い選手がたくさんいるんで、そういう選手たちが出て来て、試合に出るのがやっぱり今後にとってはいいのかなと思います」と、若手の突き上げが必要である現状に複雑な心境を吐露している。
この日最大の歓声となったのは69分、同時に投入されたFW永井謙佑(FC東京)のパスを受けた山口がボックス手前からダイレクトシュート。相手DFに当たってコースが変わると、ゴールに吸い込まれた。「そこに関しては特にあんまり思うことは無いです」と4点差から一矢報いるゴールについて振り返った。攻撃が活性化しつつある中でのゴール。攻撃面の変化に関して「ボランチが結構下がり過ぎて受けてたから、僕が入った時にあんまり後ろに下がらずに、なるべくちょっと前の方に一度出て、後ろはセンターバックに任せたって感じです」と前に重点を置いた理由を説明した。
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