欧州のドリブルキングはメッシ! C・ロナウドとは成功数に1000以上の差
2019.11.19 17:15 Tue
ここ10数年間におけるヨーロッパ5大リーグのドリブルキングにバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが輝いた。イギリス『Squawka』がサッカーのデータを扱う『OPTA』のデータを基に伝えている。
そして、名だたるドリブラーを抑えてトップに輝いたのは、フットボール界屈指の突破力を誇るメッシとなった。メッシは2006-07シーズン以降の『OPTA』の集計において、通算1880回のテイクオンを成功。その成功率は57.2パーセントとなっている。
そのメッシに次ぐ2位に入ったのは、リール、チェルシー、レアル・マドリーで活躍してきたベルギー代表MFエデン・アザールの1220回(57.1%)。3位にはバイエルン時代にそのドリブルで多くのDFを翻弄した現フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリの939回(47.9%)。
それ以外のトップ10の顔触れでは、メッシの永遠のライバルであるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが5位にランクイン。だが、816回という回数と44パーセントという成功率はメッシに遠く及ばない数字に。
なお、ドリブルの名手と知られるパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールはヨーロッパへの挑戦の時期の影響もあって10位(734回)に留まっている。
ちなみに2019-20シーズンここまでのトップは、クリスタル・パレスに所属するコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの55回となっている。
今回発表されたヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10は以下の通り。
◆欧州5大リーグ・ドリブラーランキング(2006-07シーズン以降)
1.リオネル・メッシ - 1880回(57.2%)
2.エデン・アザール - 1220回(57.1%)
3.フランク・リベリ - 939回(47.9%)
4.セルヒオ・アグエロ - 832回(46.6%)
5.クリスティアーノ・ロナウド - 816回(44%)
6.ホアキン・サンチェス - 798回(50.9%)
7.ハテン・ベン・アルファ - 770回(50.6%)
8.アンドレス・イニエスタ - 739回(60.9%)
9.ロベルト・フィルミノ - 736回(56.8%)
10.ネイマール - 734回(50.2%)
()内は成功率
PR
『Squawka』は今回、『OPTA』が統計をスタートした2006-07シーズン以降のテイクオン(ドリブル突破)の回数と成功率を基に、ヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10を発表した。そのメッシに次ぐ2位に入ったのは、リール、チェルシー、レアル・マドリーで活躍してきたベルギー代表MFエデン・アザールの1220回(57.1%)。3位にはバイエルン時代にそのドリブルで多くのDFを翻弄した現フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリの939回(47.9%)。
それ以外のトップ10の顔触れでは、メッシの永遠のライバルであるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが5位にランクイン。だが、816回という回数と44パーセントという成功率はメッシに遠く及ばない数字に。
また、バルセロナ時代のメッシの盟友で現在はJリーグのヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは739回で8位となったが、成功率では10人中最高の60.9パーセントを記録している。
なお、ドリブルの名手と知られるパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールはヨーロッパへの挑戦の時期の影響もあって10位(734回)に留まっている。
ちなみに2019-20シーズンここまでのトップは、クリスタル・パレスに所属するコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの55回となっている。
今回発表されたヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10は以下の通り。
◆欧州5大リーグ・ドリブラーランキング(2006-07シーズン以降)
1.リオネル・メッシ - 1880回(57.2%)
2.エデン・アザール - 1220回(57.1%)
3.フランク・リベリ - 939回(47.9%)
4.セルヒオ・アグエロ - 832回(46.6%)
5.クリスティアーノ・ロナウド - 816回(44%)
6.ホアキン・サンチェス - 798回(50.9%)
7.ハテン・ベン・アルファ - 770回(50.6%)
8.アンドレス・イニエスタ - 739回(60.9%)
9.ロベルト・フィルミノ - 736回(56.8%)
10.ネイマール - 734回(50.2%)
()内は成功率
PR
|
関連ニュース